活動報告

Activities

山井の活動

厚労省審議会の介護分科会を傍聴。
介護職員の処遇改善が議題。
民主党政権2009年秋に介護職員の賃上げの処遇改善加算がスタートしましたが、その際の担当の厚労大臣政務官が私でした。
しかし、10年経っても処遇改善はまだまだ不十分。
介護職員の処遇改善は、私が政治を志した原点の1つです。
処遇改善実現のため頑張ります。

『児童相談所で働きたくない。虐待の現場を襲う精神疲労』(AERA)、『増える虐待、すり減る心身』(朝日新聞)
虐待を防止する児童相談所の児童福祉司は、疲労困憊し激務です。
この現場の悲鳴を法案にしたのが、私たちの議員立法『児童虐待防止改正法案』(児童福祉司の大幅増員)です。
今日の厚生労働委員会での国会質問。
「児童相談所の虐待担当の児童福祉司を大幅に増員すべき」との私の質問に、加藤大臣は『増員する方向で検討する』と前向きな答弁。
実は児童福祉司の増員を求める国会質問は、この2週間で3回目になりますが、やっと今日、厚労大臣から『国の基準を見直し増員を検討』という前向きな答弁が得られました。
政治は、パフォーマンスでは無意味です。
結果を出す責任があります。

「高度プロフェッショナル(残業代ゼロ制度)で過労死が出たら公表すべきでないか?」との私の質問に、加藤厚労大臣は『高プロでの死亡について過労死認定された件数、過労死認定されない不支給の件数を年度ごとに公表する』と答弁。
この質疑、私は情けなく、悲しいです。
過労死の件数を公表する以前に、1人でも過労死が出たら、すぐに高プロは廃止すべきです!いや、過労死を1人でも出す前に高プロを廃止するしかありません。

今日は暑かったので、氷水に玉露の粉末を入れ、即席の水出し玉露を飲みました。
色鮮やかで見た目も美しく、美味しいです。