2018.6.20
政府の働き方法案を先取りして、残業時間を増やす企業が早くも出てきました
私が日経新聞に書いた記事『ぞうきんになれ』(2016.3.17)を読んで下さった85才の女性の方が、手縫いのぞうきんを段ボール一箱(57枚)送って下さいました。
社会のぞうきんになって社会をきれいにしなさい』と私は洛南高校の恩師から教わりました。
1ヶ月の国会延長が決まりました。
政府によると延長の目的は、過労死や長時間労働を増やす『働き方法案』と、カジノ(賭博、とばく)を合法化する『カジノ法案』と、参議院議員を6人増やす法案を成立させるため。。。
実際、政府の働き方法案を先取りして残業時間を増やす企業が早くも出てきました。
三井住友海上、残業上限 年350時間→540時間 働き方改革 引き上げ懸念
政府は『働き方法案で、長時間労働を是正する』とPRしていますが、法案の中身は逆で、長時間労働や過労死、残業代不払いを合法化させるものです。
立ち止まって、働き方法案はストップすべきです。
いま作成中の議員立法『児童虐待防止改正法案』について、子どもの虐待死を無くすために、先輩議員から貴重なアドバイスを頂きました。
美味しいお茶と、美味しいお茶菓子のおかげで、有意義な話し合いができました。
お茶とお茶菓子は重要です。