2018.4.23
5,300万円の退職金
私たちが開いた『野党ヒアリング』で、今回、セクハラで辞任する福田事務次官の退職金が5,300万円であることが明らかになりました。
本日、財務省を訪問。
『セクハラ被害女性に対して一言の謝罪もなく、処分もされず、明日、事務次官を辞任し5,300万円の退職金を満額受けとるのはおかしい!辞任する前に謝罪すべきだ』と、財務省政務官に申し入れました。
しかし『調査中』を理由に政務官は謝罪を拒否。
セクハラ発言の発覚から10日。
まだ謝罪が一言もないなんてあり得ません。
セクハラした事務次官が謝罪もせず、処分もされず、満額5,300万円の退職金を受け取ることは許されません。
国会内で開かれた『セクハラバッシングを許さない緊急集会』で、女性記者の方々などから、セクハラ被害の実状などを聞きました。
セクハラ被害者を孤立させない、泣き寝入りさせない社会、何よりセクハラがない社会をつくる責任が国会にあります。