2018.4.18
ひとり親家庭の親子心中事件
議員立法『子どもの生活底上げ法案』について、策定の中核メンバーとして答弁させて頂きました。
現在、児童扶養手当の支給は4ヶ月ごとに行われています。
しかし、2年前に私が中心になって国会提出した議員立法『児童扶養手当法改正』(毎月支払いを規定)がきっかけとなり、来年度から2ヶ月ごとに支払われることになりました。
野党の議員立法が厚労省を動かしました。
しかし児童扶養手当は、毎月支給にすべきと考えます。
なぜなら、最近、痛ましい事件、貧困なひとり親家庭の親子心中事件がありました。
そのご家庭の困窮の原因の1つが、児童扶養手当が支払われる月とそうでない月の収入のギャップでした。
2度と痛ましい貧困家庭の心中事件を起こさないためにも、当事者から要望が強い、児童扶養手当の毎月支給を実現すべきと考えます。
今回の議員立法をきっかけに、また厚労省を動かし、近いうちに毎月支給が実現するように頑張ります!!