山井の活動
2018.2.16
裁量労働制の拡大に反対 ～過労死遺族訴え～
過労死のご遺族の方々から『裁量労働制は長時間労働や過労死を増やすから、絶対、拡大しないで欲しい』『働き方改革法案から、裁量労働制拡大を削除して欲しい』との涙ながらの訴えを聞き、議員一同、涙しました。
全国の新聞の社説が裁量労働制を批判しています。裁量労働制になれば、ほとんど残業代無しで深夜までの長時間労働が合法化されます。いま残業代をもらっているすべての労働者の命と健康にかかわる重大な問題です。
【社説】裁量労働制 首相答弁撤回 実態把握からやり直せ 中国新聞 2/18 ＞＞
首相答弁撤回／裁量制の実態に向き合え 神戸新聞 2/18 ＞＞
『裁量労働制は一般の労働者より労働時間が短い』という虚偽データは、長妻さんと私への答弁でしか使われていません。『裁量労働制で過労死が増える！』と厳しく追及する長妻さんと私を黙らせるための『切り札』が虚偽データでした。しかし、ついにウソがばれました。
２０日(火)予算委員会で安倍総理に、残業代ゼロ法案や裁量労働制の虚偽データ疑惑で質問する予定です。国会事務所で質問準備をした後、最終新幹線で一人宴会です。
