山井の活動
2017.12.8
生活保護部会
厚労省の生活保護部会を傍聴しました。
「生活保護、最大13.7％減。母子加算は２割減も」(今朝の毎日新聞)
貧困なひとり親家庭への支援をカットすると、ますます学習塾や進学を貧困家庭の子どもは断念せざるを得なくなります。幼稚園や保育園の無償化などに２兆円をかけて、子育て支援を充実する一方、なぜ、貧困なひとり親家庭への支援は大幅にカットするのか？国会での批判をかわすために、この生活保護部会は敢えて国会最終日にセットされました。１２月下旬までに最終決定予定日。阻止すべく頑張ります。子どもに貧困の責任はないのですから。支給がカットされたら、貧困家庭では、教育費か食費がますますカットされます。どちらにしても悲惨です。児童虐待です。
