2017.12.3
[障害] はっとしました
「山井さん、今週は、何の週か知ってますか?障害者週間ですよ!なんで、障害者週間に、通所施設の食事加算を廃止して、障害者の自己負担6000円(月)アップを政府は低圧するのですか?おかしくないですか!」と、ある障害者のお母さんから言われて、はっとしました。
確かに、障害者週間の意味は、みんなで力を合わせて、障害者を応援しよう!障害者が暮らしやすい社会をつくろう!という意識を共有する週間です。
その障害者週間に、政府は障害者の月6000円アップを強豪しようとしています。
障害者週間の12月6日(木)に、この食事加算廃止を議論する厚労省の検討チームが開催されます。
私も傍聴します。
更に、この加算廃止の26万人のうち1万人は、障害児です。
いま政府は子ども子育て支援に2兆円の新たな財源を確保と言ってます。
しかし、通所施設に通う障害児1万人には、「支援」でなく、月6000円の負担増。年で財源4億円のカット。
2兆円の子育て支援を言いながら、一方では、一番苦しんでいる障害児の自己負担を4億円増やそうとする政府。
これは、障害者差別、障害児差別ではないでしょうか?何としても阻止すべく戦います。
障害者週間に、障害者いじめが政府により強行されることは許せません。