活動報告

Activities

山井の活動

「過労死や長時間労働を増やす『残業代ゼロ法案』は絶対阻止」という私の怒りのコメントも報道されました。『働き方改革』という美名のもと、残業代を無くし、過労死や長時間労働を増やす『残業代ゼロ法案』を政府が強行することは許されません。過労死ゼロや長時間労働の是正は私のライフワーク。せっかく3年前に議員立法の『過労死防止法』を私も中心になり、全党賛成で成立させたのですから、過労死防止に逆行し、『過労死促進法』とさえ呼ばれる天下の悪法『残業代ゼロ法案』は、身体を張ってでも阻止します。
20170825連合 NHKニュース報道
連合は中央執行委員会を開き、働いた時間ではなく、成果で評価するとして労働時間の規制から外す「高度プロフェッショナル制度」について、労働者の健康を確保する措置が不十分だなどとして、反対していく方針を改めて確認しました。
働いた時間ではなく成果で評価するとして労働時間の規制から外す「高度プロフェッショナル制度」をめぐり、連合は政府に対し、年間104日以上の休日確保を使用者に義務づけることなどを盛り込むよう求め、政府や経団連との修正合意を目指しましたが、組織内から異論が相次いだため、合意を見送りました。
こうした中、連合は25日、中央執行委員会を開いて改めて対応を協議した結果、「高度プロフェッショナル制度」は、対象となる労働者の健康を確保する措置が不十分だなどとして、反対していく方針を確認しました。
連合の神津会長は委員会のあとの記者会見で、「労働時間の規制を外してしまう非常に危険な内容だということを、これまでにも増してわかりやすく世論に訴えていきたい」と述べました。
また、連合は25日の会合で、厚生労働省が「高度プロフェッショナル制度」を盛り込んだ労働基準法の改正案と、時間外労働に上限を設ける労働基準法の改正案を、一本化して臨時国会に提出する考えであることについても、「2つの法案は趣旨が異なる」として反対していくことを決めました。
民進 山井氏「絶対に許されない」
民進党の山井国会対策委員長は、国会内で記者団に対し、「臨時国会では、党は新しい執行部になるが、現時点では、長時間労働や過労死を増やす『残業代ゼロ法案』は、何としても阻止しなければならないと思っている」と述べました。
また、山井氏は、厚生労働省が、「高度プロフェッショナル制度」を盛り込んだ労働基準法の改正案と、時間外労働に上限を設ける労働基準法の改正案を、一本化して臨時国会に提出する考えであることについて、「2つの法案は趣旨が逆で絶対に許されない。無理やり一本化するという横暴なやり方では、そう簡単に審議が始まらないのではないか」と述べました。
今年は木津川市の女性消防団が、京都府の代表として消防操法の全国大会に出場します。私も20年前に消防団員として消防操法の指揮者をしました。懐かしいです。木津川市女性消防団の全国優勝を祈ります。
酒井常雄府議と地域を回りました。高齢者の方々からは、足腰が弱ったので買い物などのために巡回バスを走らせて欲しい、介護や医療を充実させて欲しい、などの要望をお聞きしました。