2017.7.9
学生・保育・介護
地元で50人の方々とバーベキューや春菊サラダ(写真)を食べながら国政報告会。
『国会を開いて、加計学園問題や国の課題についてもっと議論すべき』との声をたくさん頂きました。
<児童福祉施設を訪問>
『経済的な理由などにより、大学や専門学校にほとんどの子どもが行けない。給付型奨学金などを充実させ、望めば貧困家庭の子どもも専門学校や大学に行けるようにして欲しい。そのほうが安定した仕事に就きやすい』との話を聞き、給付型奨学金の充実を急がねばと痛感しました。
<学生さんたちとミニ集会>
『返済不要の給付型奨学金をもらえたおかげで大学に進学できた。奨学金がなければ大学進学は無理だった』との話を聞きました。給付型奨学金は、若者の人生を変える大切な制度だ、と改めて痛感。子どもの貧困、学生の貧困は、政治の最優先テーマの1つです。ちなみに、今年4月からスタートした返済不要の給付型奨学金も、4年前に私も提出者として成立させた議員立法『子ども貧困対策法』がきっかけとなっています。給付型奨学金の充実には何年もの年月がかかりますが、ライフワークとして人生を賭けて取り組みます。
<介護家族の方々と集会>
夫を介護する80歳以上の介護者(妻)が多いことに驚き、舅や姑を介護するお嫁さんのご苦労をお聞きしました。介護サービスを充実させ、介護を家族任せにしないことが大切です。
<地域の保育園を訪問>
今年4月から一般の保育士さんは月数千円、勤続10年以上の保育士さんは月4万円、月給が上がったと聞きました。昨年、私も中心になって議員立法『保育士等の処遇改善法』を国会提出し、最初は後ろ向きだった政府に対し、私も強く激しく国会質問で追及し、処遇改善を迫った成果が少しは出ました。まだまだ不十分ですが頑張ります。