活動報告

Activities

山井の活動

去る3月17日、日経新聞の交遊抄に、私の高校恩師からの教えを書いた「社会のぞうきんになれ」という拙文が掲載されたことを受け、「読んだよ!」と多くの方から反響を頂きました。
恩師の虎頭祐正先生からもご連絡を頂き、榎本栄一さん(淡路島生まれの詩人)の「ぞうきんの詩」をご紹介頂きました。

「ぞうきんの詩」
ぞうきんは、他のよごれを、いっしょうけんめい拭いて、自分は、よごれにまみれている。

ただ、虎頭先生がおっしゃるには、この詩には続きがあると。
「自分は、ぞうきんになれていない」というのが最後の一文。

なるほど、「菩薩になれ」という虎頭先生ならではの教えです。
「社会のぞうきんになって、社会をきれいにする生き方をせよ!」という恩師の教えを肝に銘じ、これからも精進します。

20160325社会のぞうきん お寺の手伝いをしていた頃 (右/大学生の山井)