活動報告

Activities

山井の活動

認定保育園になれば、3歳児の保育士配置が20対1(子ども対保育士)から15対1に増えるなど、職員数が増え、保育の質が向上します。

認定子ども園は2009年の民主党政権で、厚生労働政務官として私が担当し、子ども子育て新システムの中で検討してきたもので、当時から、保育士の人員配置基準の引き上げ、特に3歳児の20対1を15対1に引き上げることは悲願でした。あれから早や6年が経ち、紆余曲折はありましたが、宇治で認定子ども園がスタートするのは嬉しいです。

ちなみに私が当時、厚生労働政務官としてもう1つ担当していたのは、児童手当を小6までから中3までに延長する法改正。バラマキだ!との反対意見もあり、法改正は、大変苦労しましたが、法改正により、年2,000億円の予算を増やし、今では全国300万人の中学生の世帯が月1万円の児童手当を受けています。近い将来、政権に復帰し、このような子どもや子育てに優しい国づくりを行いたいです。

20151031保育園と幼稚園のお祭りにて子ども向けの甘めのカレーライス
保育園と幼稚園のお祭りを訪問。

そこで頂いた昼食は、子ども向けの甘めのカレーライス。美味しかった。「保育士が集まらない」「幼稚園の先生が足りない」との悲鳴を聞きました。子どもたちを愛を持って育てる尊い仕事。待遇改善が急務と痛感しました。