活動報告

Activities

山井の活動

15.7.20岡田代表

今日は 自治体議員の仲間と共に「安全保障法案の成立阻止」のため京都南部を街頭宣伝カーで回りました。

「戦争をしない、させない」ことが政治の最大の責任。「抑止力」の名のもとアメリカの戦争に荷担することは憲法違反です。若者や私たちの子どもの世代を戦場に送っては絶対になりません。

私の地元、京都南部には、多くの自衛隊の駐屯地があり、私も自衛隊員やご家族の友達は多いです。自衛隊員のご家族の方々からは「安全保障法案を阻止して欲しい。不安でたまらない」と悲痛な声が届いています。

このままでは、アメリカ軍の後方支援の名のもと、事実上の戦場に自衛隊を送ることになりかねません。戦争に加わらない、戦場に自衛隊員を送らないようにすることが、国会議員の最大の責任です。抑止力のためには、自衛隊が戦場に行くのもやむを得ない、という考えは、国会議員の責任放棄です。

「日本が危ない方向に向かっている。居ても立ってもいられなくて、応援に来た」と言って下さった高齢のご夫妻は、暑い中、娘さんとお孫さんも連れてきて下さいました。

「最近は、足が弱って出歩けないんですが」と言いながら、炎天下に、杖をつきながら、1時間以上かけて、街頭宣伝に駆けつけて下さった方も。「Facebookを見て、ペットボトルのお茶を冷やして来たよ」と、わざわざ朝から準備をして、差し入れをして下さった方も。世界一、平和を愛する日本国民に憲法違反の集団的自衛権は、到底、受け入れられません。