2025.7.22
物価高に対する悲鳴、厳しい怒り

『有言実行!選挙で訴えたことの実現を!』
10月1日からのガソリン税廃止!
ガソリン25円引下げを!
『選挙では対立、対決したが、
実現には『和』の政治を!
野党間や与党との合意形成の要となる!』
選挙で約束したことを実現しないと、選挙は意味がありません。
今回、私たちは、
『参議院で野党が多数になれば、10月1日から、ガソリン税を廃止し、ガソリン25円を引下げます!』
と、連日、マイクで訴えました。
実際、国民の皆様のお力により、選挙により、参議院でも野党が多数になった以上、
『ガソリン税廃止法案』は、参議院でも、野党多数の賛成により、可決させることができ、成立するはずです。
よって、早速、今日から、国会で『ガソリン税廃止法案』の成立に向け、協議をスタートします。
選挙は重要ですが、選挙で約束したことの実現が重要です。
しかし、今は、石破首相の続投も必ずしも、確定でなく、多くの政党が選挙直後に、ひしめきあっている、不安定な国会です。
その中で、『ガソリン税廃止法案』の成立のために、野党がすぐに、まとまれるのか?
さらに、自民党も、ガソリン税廃止法案の成立を容認するのか?
加えて、政府や財務省も、ガソリン税廃止を、しぶしぶ認めるのか?
その場合、地方自治体の税収に穴を開けるわけにはいきません。
年1.5兆円の財源をどう確保するのか?
詰めねばならない課題はたくさんあります。
それを、各党で合意し、政府とも調整するのは、簡単なことではありません。
しかし、選挙で約束したことを、実現できないなら、選挙の意味がありません。
国民の皆様の願いは、政局より、政策です。
8月1日(金)には、特別国会がスタートしますが、数日で終わります。
今週中に、動かないと間に合いません。
私も、早速、各党や政府との調整に乗り出します。
選挙では、対決、対立でしたが、政策の実現には、合意と調整、『和』の政治が必要です。
国会で、お抹茶を点て、玉露を淹れ、各党の議員や、役所の官僚の方々と、一緒に飲みながら、『和』の政治で、合意と調整に頑張ります。
若輩ながら、ガソリン税廃止法案の成立に向け、各党や政府との調整の『要(かなめ)』の末端を担う覚悟です。
今回の選挙の中で、国民の皆様から、物価高に対する悲鳴、厳しい怒りを連日、お聞きしました。
この切実な声に応えることができないなら、政治家としての存在意義はありません。
選挙は終わりましたが、国民の皆様に約束したことを実現する、という新しい戦いが、今日からスタートします。
『有言実行』
頑張ります!