活動報告

Activities

山井の活動


6月6日(金)1時から、石破首相出席の予算委員会を開くことになりました。
テーマは、お米、物価高対策、年金改革、ガソリン減税、トランプ関税、選択的夫婦別姓など。
この国会最後の予算委員会になりますので、心を込めて、新茶の玉露を淹れ、打合せ。
『美味しい!』と、みんなから、喜びの声をお聞きしました。
年金改革法案への対応や、予算委員会の準備で、慌ただしい毎日ですが、縁起物である新茶の玉露を一服、頂き、心が癒されました。
玉露を飲みながらの打合せは、やはり、会話が弾みます。
人を元気にし、笑顔にする。
これが、玉露のパワーです。



「『年金底上げ法案』により障害年金(1級72万人、2級157万人)、遺族年金(8万人)が、23%底上げ」
6月5日(木)から、参議院で、『年金底上げ法案』の審議が始まります。
この法案の『年金底上げ』修正は、厚労省でなく、私たち国会議員による修正ですので、その修正をした私たち議員が、参議院議員の方々の質問に対し、国会答弁をします。
年金改革法案の、一番重要な部分を、議員が修正し、国会で答弁するのは、日本の国会の歴史上、初めてのことです。
その私たちによる、年金法案の修正の一つの目玉は、障害年金と遺族年金の底上げです。
つまり、特に、弱い立場の、低年金の方々の年金底上げをしたい!というのが、私たちの願いです。
現役世代の厚生年金の方々の年金底上げとセットで、障害年金、遺族年金の底上げを実現します。
具体的には、次の通りです。
今、月8.4万円の障害年金1級が政府の年金改革法案では、2052年度に6.8万円に減るところが、私たちの底上げ修正により、8.5万円に増えます。
障害1級の72万人の年金が23%底上げになります。
また、月6.7万円の障害年金2級と遺族年金が、2052年度に、政府案では、5.5万円に減るところが、6.8万円に増えます。
障害2級の157万人と、遺族年金8万人の年金が、23%底上げになります。
以上、合計237万人もの低年金の弱い立場の障がいのある方々やご遺族の年金底上げは、非常に重要です。
今週、来週と、参議院で審議があり、私も答弁に立ち、年金底上げの必要性を熱く訴え、説明します。
来週中に、成立させることができるように、全力で頑張ります!