活動報告

Activities

山井の活動


良かった!がん患者の方々の負担増を阻止!
『がん患者などの高額療養費引上げは凍結!』
石破首相が、患者の方々と面会し、表明!
1月21日に、がん患者の方々から、『負担引上げを凍結させてほしい!』
と、涙ながらの要望をお聞きしてから、1か月半。
予算委員会で、激しく戦い続け、やっと石破首相が決断しました。
何よりも、がん患者や難病患者の方々の涙ながらの訴えが、私たち議員を動かしました。
今日、お目にかかった、がん患者や難病患者の方々は、ホッとしておられました。
多くの仲間の議員が、10数回、石破首相に国会質問し、要望しました。
私も、石破首相から、『また、高額療養費の話ですか?』
と、あきれられるくらい、連日、石破首相に、直談判しました。
厚い固い壁でした。
しかし、今日、石破首相は、患者の方々に面会され、『高額療養費引上げ凍結』を表明されました。


衆議院で可決された予算が、参議院で、修正されるのは、日本の歴史上初めてです!
これにより、今年8月からのがん患者の方々の自己負担増は、ストップされました。
このような奇跡のようなことが実現したのは、昨年秋の選挙で、国民の皆様が野党に多数を与えて下さり、今、国会が、少数与党になったからです。
また、僭越ながら、私を、京都南部の方々が、当選させて下さり、私を、予算委員会の筆頭理事、厚生労働部会長に就かせて下さったことには、いくら感謝しても足りません。
その国民の皆様の良識ある一票が、がん患者の方々を狙い撃ちする、血も涙もない、高額療養費引上げにブレーキをかけて下さったのです。
しかし、安心は、全くできません!
石破首相は、『8月からの自己負担増を見合わせる』と、発言しただけで、撤回するわけではありません。
ですから、参議院選挙が終われば、再び、同じような、がん患者の方々の自己負担増を、政府が強行する可能性が大です。
参議院選挙が終わるまでだけ、政府は、『寝たふり』をし、参議院選挙が終われば、再び、負担増を強行する可能性が大です。
今回は、たまたま、このままでは、参議院選挙に不利だから、自己負担引上げを凍結したに過ぎません。
確かに、医療費や保険料の増大には、ブレーキをかけねばなりません。
しかし、その方法は、高額療養費のような、命にかかわる医療の自己負担増でなく、もっと軽い、命にかかわらない医療の抑制により行うべきです。
今年の秋に、高額療養費引上げが本当にストップし、高額療養費以外の命にかかわらない医療の抑制の方法に政府が方針を決めるまで、この戦いは続きます。
私も医療保険の存続、がん患者の方々の安心の両立をはかるため、全力で取り組みます。
私にこのような仕事を国会でさせて下さっている京都南部の方々に、心より御礼申し上げます。


『疲れをとるため、お抹茶を一服!』
最終の新幹線で京都へ。
新幹線のまわりの乗客の方々は、ビールを飲んでおられる中、私は、カバンから抹茶グッズを取り出して、お抹茶を点てて、一服。
美味しい!
お抹茶には、疲労回復の効果があります。