活動報告

Activities

山井の活動


『感謝、感謝、感謝、、、でも、やり残したことがある。まだ、やらせて頂きたいことがある』
今日、衆議院が解散になりました。
まず、何よりも、若輩の私を、8期25年間、国会で働かせて下さった、京都南部の方々に、心から御礼申し上げます。
8期25年間、京都南部をくまなく歩き、多くのイベントや会合にも参加し、多くの方々のお声を聞きし、その声を国会に届けてさせて頂きました。
また、京都南部の美味しい宇治茶を飲み、地元の美味しいお米や京野菜を食べ、生活をさせて頂きました。
あっという間の25年でした。
しかし、私には、まだまだやり残したことがあります。
このままでは、京都南部は、活力を失う心配があります。
新名神高速道路や城陽井手木津川バイパスを早期に開通させ、それを起爆剤として、地域や経済を活性化させ、雇用の場を増やし、人口減少にブレーキをかけねばなりません。
また、地元の宇治茶や京野菜、お米も、後継者確保を含め、この先、不安がいっぱいで、その振興が必要です。
また、国の課題についても、物価が上がる一方で、賃金や年金の上昇は追いつかず、生活は苦しくなり、企業倒産も増えています。
子育て支援はまだまだ不十分で、教育無償化も待った無しです。
年金も物価上昇を差し引くと、実質の年金額は下がる一方で、介護も職員不足が深刻で、介護サービスを受けられない『介護難民』が、増えつつあります。
医療現場も、コロナ禍のみならず、現場の方々の大変な、献身的なご苦労により、かろうじて維持されている状況です。
さらに、障がいのあるお子さんや大人の方々への支援も、まだまだ不十分です。
私は、いま、党の厚生労働の座長をしており、社会保障をライフワークにしています。
日本の社会保障の充実に、是非とも、取り組ませて頂きたいです。


また、国際情勢が緊迫し、また、災害が頻発する中、自衛隊員の定員割れは深刻です。
国防や自衛隊の増強も必要です。
書き出せばキリがありません。
『社会のぞうきんになって、社会をきれいにしなさい!』という教えを、仏教の高校に受けた私にとっては、おこがましいですが、『政治家』は、天職ではないかと、思っています。
『京都南部を日本一暮らしやすい地域にしたい!』
『日本を世界一、安心して暮らせる国にしたい!』
という夢を実現するために、これからも大好きな京都南部のため、同志の方々や、尊敬する自治体議員の方々と共に働かせて頂きたいと願っています。
とにかく、解散の日の晩、地元の皆様に対して、今日まで25年間、働かせて頂いた、感謝の気持ちで一杯です。
心より御礼申し上げます。
合掌
山井和則拝