活動報告

Activities

山井の活動



〝やまのい和則〟の信念
日本を世界一、安心して暮らせる国に!


2000年に初当選をさせて頂いて以来、衆議院議員として8期25年、働かせて頂いています。
若輩者の私を、長年、あたたかくお育て頂いた京都南部の皆様に、心より御礼申し上げます。
この25年で、国会質疑493回
作成し、提出した議員立法141本
これは現職の衆議院議員の中で、NO.1の多さです。
「批判や反対だけではダメ。具体的な提案をし、結果を出す政治を」肝に銘じてきました。
「困っている方々の役に立ちたい」
「弱い立場の方々の声なき声を国会に届けたい」との思いで、この25年、走り続けてきました。


社会のぞうきんになって、社会をきれいにしたい!


裏金や金権の汚い政治の世界。
だからこそ、「社会のぞうきんになって、社会をきれいにしなさい」との、母校、洛南高校(仏教)の教えを肝に銘じ、世直しのため、働かせて頂きたい。 


前回の衆議院議員選挙で、山井が訴えた公約。
「児童手当の高校3年までの延長」が、今月10月から実現しました!
月1万円、所得制限なし。
全高校生世帯が受け取れます。


児童手当の支給については、2010年に、民主党政権で、中学3年まで延長した経緯があります。
しかし、その後も、低所得の方々をはじめ、多くの子育て家庭の方々からは、『高校生になったら、食費や塾の費用もかかる。大学進学のための費用もかかる場合がある。なのに、なぜ、児童手当が、子どもが高校生になると打ち切られるのか。何とか、児童手当を高校3年まで、延長してほしい!』という切実な要望をずっとうかがってきました。
そこで私は、児童手当を高3まで延長する議員立法を国会提出し、岸田首相へ国会質問を重ねてきました。
そしてようやく、3年かけ実現。


調査によれば、1日2食しか食べられず、空腹に苦しむ子どもたちが、低所得家庭で多数おられます。
今回、月1万円、児童手当が高校3年まで延長される(10月、11月分の合計2万円は12月に支給)ことにより、1日あたり約300円の追加支給になりますので、1日3食食べられる子どもが増え、空腹に苦しむ子どもが減ることを、切に願っています。


私のライフワークの一つは、子どもの貧困対策です。
京都南部の皆様が私を国会に送って下さっているおかげで、このような子育て支援を一歩前進させることができました。
心より御礼申し上げます。
大きなことは約束できませんが、私は、有言実行で、皆様との小さな約束をコツコツ実現させ、世直しに取り組みます。
皆様にお育て頂き、これまでの経験と実績により、官庁や官僚、他党の議員、マスコミとの関係も深まり、実現できる政策が増えてきました。
尊敬する同志である自治体議員の方々と力を合わせ、京都南部のため、日本のため、働かせて頂きますよう、伏してお願い申し上げます。


〝やまのい和則〟の政策
国民の声により動く〝クリーンな政治〟〝社会保障の充実〟を!


【能登支援、物価高対策、経済対策の大規模な補正予算を!】
地震に加え、大雨被害の能登支援は緊急課題です。
また、物価高の中、実質賃金のアップが必要です。
物価高対策として、中小企業や商店街への支援、低所得者や年金生活者への給付金を行うべきです。


【介護職員・障がい福祉職員の処遇改善を!】
私たちが、議員立法『介護職員・障がい福祉職員処遇改善法案』や、『訪問介護緊急支援法案』を提出し、国会質問で強く要望したため、全党賛成で、『処遇改善決議』が可決されました(6月5日)
与野党協力して、介護・障がい福祉職員の処遇改善のため、全力で頑張ります!


【保育士・幼稚園教諭処遇改善を!】
学童保育の指導員や、放課後デイの職員も含めた処遇改善を求める議員立法を提出し(2013年)、強く要望しています。
また、保育士の配置基準(1歳児)の6:1から5:1への来年度からの引き上げも要望しています。


【学校給食無償化を!】
2023年3月に、私は議員立法『学校給食無償化法案』を国会提出し、全額国費による給食無償化を要望しています。
また、無償化とセットで、『地産地消』地元の新鮮で美味しくて、健康に良い食材を、子どもたちがたくさん食べられるようにし、子どもたちの健やかな成長を支援します!


【教育の無償化を!!】
高校授業料無償化の対象拡大、大学授業料の軽減や、給付型奨学金の充実させ、奨学金の返済に追われずに学べる社会を目指します。


【障がいのあるお子さんや大人の方々への支援を!】
福祉は私のライフワークであり、議員立法『発達障がい児・者支援法』(2004年成立)を作成した中心議員として、粘り強く、取り組みます。


【年金の引き上げを!】
今のままでは、年金は、今後、2〜3割減ります。その減額にブレーキをかけると共に、特に、低年金者を支援する法改正を目指します。


【当面、紙の保険証の存続を!】
マイナ保険証の誤登録が、7,372件。10割負担になるなど、マイナトラブルが続出しています。
医療のデジタル化やマイナ保険証には賛成ですが、今年12月からの保険証廃止は早すぎます。トラブルが無くなるまで、当面、紙の保険証も併用できるようにすべきです。


【自衛隊員の処遇改善を!】
大変重要な任務を果たしておられる自衛隊員の処遇改善と労働環境の向上を、改めて防衛省に求め、政府に強く要望しました。防衛費は増えますが、処遇改善には、予算が十分についていません。自衛隊員不足が深刻です。


【食料自給率の引き上げと農家への所得補償の充実を!】
防衛増税(年1兆円)と、子育て支援金の保険料の負担増(年1兆円)は、やめます。
まずは、国民の暮らし改善が最優先です。