活動報告

Activities

山井の活動


『山井さんは、部屋で料理されるんですか?野菜が宅急便で届きましたよ』 と、議員宿舎の受付の職員さんから、晩に、戻った時に言われました。
『りょ、りょ、りょうり、と呼べるものではないですが、、、地元の野菜は、身体に良いので、毎日、食べてます』と、戸惑いながら、返事しました。


今朝は、永谷宗円の生家の茶摘みで摘んだ新茶の茶葉を載せたご飯に、久御山フェスタで買ったサニーレタス。
地元の新茶と抹茶を飲みました。
夕食は、井手町の『テオテラスいで』で買ったきゅうり、万願寺とうがらし、味噌、納豆と、新茶の茶葉を載せたご飯。
改めて『料理』とは呼べない、と反省させられました。



『ジャニーズ性被害973人、解決4割』人類史上最大規模の子ども性被害、被害者救済について、5月14日(火)9時30分〜10時、「衆議院」地域こどもデジタル特別委員会にて、加藤鮎子大臣に、国会質問しました。
昨年5月以降、私は、7人のジャニーズ性加害の被害者から国会でヒアリングをし、マスコミでも、この問題は報道されました。
その結果、国連の調査団も来日し、ジャニーズ被害者や私もヒアリングを受け、ジャニーズ事務所は、被害者に謝罪し、補償をすることになりました。
しかし、4月末時点で、ジャニーズの被害申告者は、985人ですが、補償は、399人だけです。
残念ながら、被害者の中には、昨年秋に、自殺者も出ました。
ジャニーズの現役のタレントの方々の中には、私がファンのタレントもおられますし、何ら罪はありません。
ジャニーズ性被害について、国会質問するのは、申し訳ない気もします。
しかし、約1,000人の被害者への謝罪と補償は、しっかり実施する必要があります。
ジャニー喜多川氏から中学生時代に、数十回、性被害を受けた被害者もおられ、その後遺症のため、精神疾患になり、仕事ができなくなったり、自殺未遂をした被害者もおられます。
なかなかジャニーズ性被害の問題は、国会でも質問しずらいですが、国会議員の中で、最も多く、ジャニーズの被害者の相談に乗っている私には、被害者の声を政府に届ける責任があります。
今回、DBS法案という、子どもへの性加害を防止する法案の審議がありますので、その機会に、『DBS法案で、ジャニーズ性被害の再発防止はできるのか?被害者救済は、どうするのか?』を、加藤大臣に質問。
国連の人権理事会が6月には、ジャニーズ性被害問題について、日本政府に、見解を発表します。
ジャニーズ性被害問題は、イギリスのBBCや世界で大きく報道され、国際的にも、注目され、大問題となっています。
きっちり対応しないと、日本は、子どもへの性被害に甘い国、との非難を、海外や国連から受けかねません。
重たいテーマですが、芸能界だけでなく、子どもへの性加害を絶対に許さない国にするため、質問させて頂きました。