活動報告

Activities

山井の活動


今日は、地元からお客さんが、国会見学にお越し下さいました。
被災者支援のための会議や、法律づくりの議論を傍聴頂き、私がお抹茶を点て、玉露を淹れさせて頂きました。



昨日、能登半島被災地の穴水町と輪島市にお伺いしました。
お亡くなりになられた方々に、心よりお悔やみを申し上げます。
被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。
石川県在住で、自らも被災され、被災者支援のために活動されている近藤和也議員に被災地でお目にかかり、お話をお聞きし、政府への要望についても協議をしました。
また、避難所を訪問し、避難されている方々から、お話や要望をお聞きしました。
『先が見えない』
『仮設住宅が少な過ぎる。遅すぎる』
『水の復旧のメドがないので、自宅に帰れない』
『自分も高齢なので、自宅の再建は諦めている。仮設住宅だけでなく、ずっと入居できる公営災害住宅を建ててほしい』
『漁業を続けたいが、港が隆起して、漁船が停泊できない。漁ができない』
『仮設住宅が全く足りなく、メドも立ってない。仮設住宅ができるまで、1ヶ月、2ヶ月、ずっと、避難所で暮らすのはつらい』
『自宅が壊れただけでなく、車も壊れた。車を買う支援金を出してもらえないか』
『自宅が全壊し、住宅再建がもう無理なので、住宅再建のための加算支援金はもらえない。生活資金が苦しいので、生活のための支援金を増額してもらえないか』
『ダンボールベッドがほしい』
『生活の先が見えない。お金が不安』
などのお話をお聞きしました。
避難所では、雑魚寝のような状況で、特に、高齢者の方々が、苦しそうに横たわっておられ、インフルエンザやコロナが流行ると大変なことになると感じました。
被災地では、コンビニは、営業しており、多少の食料はありましたが、どのコンビニも、『断水のため、トイレは使用不可』の貼り紙がありました。
26日(水)には、朝9時55分から10時34分、近藤和也議員が、岸田首相に予算委員会で、NHK生放送で、国会質問をされ、被災者の方々の切実な要望を直談判されます。
私も、近藤議員と共に、被災者の方々からの要望を、政府の担当者に会って、伝えています。
お目にかかった被災者の方々の要望を、1日も早く実現させることができるように、頑張ります。
なお、予算委員会の筆頭理事に就任したため、今週は、財務省、国交省、厚労省など、各省庁の幹部が、私に挨拶に来ます。
『被災者支援をしっかりやらないなら、政府の予算案を簡単には成立させない!』と、各省庁の幹部に、被災者支援の要望をしっかりします。
今後、3月上旬までの、衆議院予算委員会で、被災者支援が大きく前進する質疑を、近藤議員をはじめとする仲間の議員と共にしたいと思います。
改めて、お亡くなりになられた方々に、心よりお悔やみ申し上げ、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。合掌