2024.1.20
自戒を込めて、痛感します
昼食は、きつねうどんの出前をとりました。
風邪予防のため、温かい食べ物がよいと思いました。
テレビニュースでは、派閥解消や裏金問題が報じられ、国会の廊下でも、マスコミの記者の方々が、慌ただしく、取材に走り回り、私もコメントを求められます。
私が、思うのは、国会議員が、保身のために、右往左往していますが、いま、国会に求められているのは、国会議員や政党や派閥をどう守るかでなく、被災地で凍える被災者や、物価高で苦しむ国民や事業者をどう守るかです。
「国会の主役は、議員でなく、国民であり、国民の幸せのために、国会が存在する」ということを、自戒を込めて、痛感します。
1月24日(水)には、国会で審議が行われ、石川県で被災した近藤和也議員が、岸田首相に、被災地の要望を伝えます。
私も、災害対策ヒアリングで、被災地の要望を聞き、また、被災地で活動する近藤議員からも、電話やメールで、『被災者支援金の増額や対象拡大』など、被災者の方々からの要望を聞きました。
今後、1ヶ月間の衆議院予算委員会では、震災復興や被災者支援が最重要テーマです。
しかし、政府は固い。
被災者から一番要望が強い、被災者支援金の増額や対象拡大には、なかなか応じません。
固い政府の壁を破るため、予算委員会の筆頭理事として、私も明日21日(日)に、能登に行き、被災者の方々の要望をお聞きし、政府との協議の準備をしたいと思います。