活動報告

Activities

山井の活動


阪神淡路大震災から29年。
29年前の阪神淡路大震災の日は、私は、高齢者福祉の調査のために、東京に出張しており、朝から、ホームヘルパーさんと共に、認知症高齢者の方のご自宅を訪問していました。
その訪問宅のテレビで、阪神淡路大震災の火災の映像を見て、大変ショックを受けました。
阪神淡路大震災では、地震でお亡くなりになられた方の4倍が、地震後の災害関連死で、お亡くなりになりました。
能登地震での災害関連死を増やさないため、政府と力を合わせ、対策を急ぎます。
会議の冒頭に黙祷をした後、能登地震の被災者支援のヒアリングを、内閣府、厚労省の担当者と行いました。
医師である中島克仁議員は、先週3日間、能登で医療活動をした経験から、『能登から他の地域への二次避難を急ぐように、政府も強く取り組むべき!そうしないと、震災関連死が急増する!』との発言。
災害復興の専門家である岡本正弁護士からは、『被災者への支援金の上限300万円は、少なすぎる。多くの自治体が倍額など、上乗せしている。政府が、増額をすべき!』と、訴えられました。
高齢者などの災害関連死を防ぐため、頑張ります。



今朝は、宿舎で、卵かけご飯と、地元のお抹茶。
時間がなかったので、少ないです。
お米は、地元産のヒノヒカリ。
梅干しは、井手産です。
今日は、朝から晩まで、能登地震の被災者支援の会議、法案づくりや、明日の被災者支援のための医療や介護のヒアリングの打ち合わせなど。