2024.1.11
学童保育の指導員の処遇改善 補助金
今朝は、伊勢田駅で、西川友康市議と駅立ちをしました。
男性の学生さんが、なんと、能登半島地震の募金箱に、1,000円札を入れて下さり、胸が熱くなりました。
駅立ちの後、国会に行き、被災者支援の法律づくりの打ち合わせ。
夕方と晩には、八幡市商工会の賀詞交歓会やいくつかの会合に参加し、川田翔子八幡市長のスピーチを聞きました。
『学童保育の指導員が足りない!学童保育の待機児童がいる!指導員の処遇改善を急いでほしい!』と、指導員の方々や自治体関係者から要望をお聞きしました。
実は、来年度予算に、学童保育の指導員の処遇改善の補助金が入りました!
この処遇改善は、2021年12月8日の質問主意書をはじめ、2年以上前から、総務省、厚労省、こども家庭庁に要望をしていたものです。
前府会議員で、元市役所職員であった、私の尊敬する同志である山本あつしさんからも、ずっとアドバイスを頂きながら、共に、政府担当者と協議をしてきました。
政府の資料の縮小ですので、字が小さくて申し訳ありません。
ただ、学童保育の指導員さんは、会計年度任用職員という1年契約の公務員の方が多いため、国からの補助金が増えても、簡単には、処遇改善につながりません。
そこを何とかならないのか?と、政府の担当者と2年間、協議をして、今回の予算がやっと獲得できました。
しかし、それぞれの市町村の事情もありますし、また、すでに、一定の処遇改善がされている自治体では、補助金は活用されないので、簡単には、指導員の処遇改善にはつながりません。この補助金が活用できる自治体は、ごくわづかかもしれません。
ただ、せっかく補助金の予算がついたので、何とかならないか?と、自治体関係者と、今後、協議をしたいと思います。