2024.1.9
能登地震の復興支援について
夕方、今年初めて国会に到着。
早速、能登地震の被災者支援のために必要な法律の整備について、専門家の方々と協議をしました。
あす10日(水)も朝から、国会で被災者支援の会議に参加します。
とにかく、被災者支援には、スピードが大切です。
一刻を争います。
これからは、日帰りで、連日、国会と京都を往復しながら、被災者支援のために、働きます。
今朝は、新田駅西口で、西川友康市議と、駅立ちをしました。
西川さんは、宇治市議になる前は自衛隊員で、舞鶴の豪雨災害や、亀岡の鳥インフルエンザの災害、さらに、イスラエルでのPKO国連平和維持活動の任務にも半年、出動され、災害対策に詳しいです。
西川さんは、災害支援と子育て支援についてスピーチされました。
私は、能登地震の災害支援や募金集めのスピーチをしました。
宇治市からも、元旦以降、多くの市職員、消防隊員、救急隊員の方々が、能登の被災地に出動され、大久保自衛隊からも約100人の自衛隊員が出動しておられます。
宇治市でも33ヵ所の施設で、募金集めが行われていますが、引き続き、私たちも独自に、街頭で募金集めをさせて頂きます。
駅立ちの後、『久御山町新春のつどい』をはじめ、地元でいくつかの会合に参加。
話題は、能登地震のことが多かったです。
被災地に部隊を派遣をされている、自衛隊の方、京都府警の方、行政の水道担当者から、能登地震の復興支援について、お話をお聞きしました。
やはり、能登半島という地形により、道路がなかなか復旧せず、必死で取り組みながらも、支援が行き渡りにくい、という実情をお聞きしました。
また、久御山町や山城地域の名産のお米『ヒノヒカリ』が2年連続特Aランクに選ばれたことや、『夢酒くみやま』のことも、主催者から話がありました。
私も議員宿舎で、よく、久御山産のヒノヒカリを食べ、『夢酒くみやま』を、1人で飲んでいます。
久御山の発展を願いつつ、新幹線に飛び乗りましたが、久しぶりに、美しい富士山の景色を見ました。
『被災地の方々が救われますように!』と、富士山を見ながら、祈りました。