2023.6.22
『マイナ保険証』と紙保険証の併用制を
『人口が増えてほしい!』
『多賀小学校を守りたい!』
『駅前のスーパー新設が楽しみ!』
『木津川井手城陽バイパスの道を早く開通させてほしい!』
今朝、山城多賀駅(井手町)で駅立ちをし、地域の方々の切実な声をお聞きしました。
『久しぶりやなあ。国会が閉会した翌朝に、多賀駅に来てくれて、有難う!』と、言って下さる方もおられ、感激しました。
『多賀小学校の生徒は、70人くらい。数年前には、100人いたのに』『多賀の子どもも、就職したら、みんな井手から出て行ってしまう』と、不安の声をお聞きしました。
そのため、『交通の便を良くしてほしい。城陽井手木津川バイパスを早く開通さらせてほしい!』という要望もお聞きしました。『京都府、国交省に要望し、頑張っています!』と、私は答えました。
また、明るい話もお聞きしました。多賀駅前の駅前整備が写真のように進み、来年には、スーパーのフレッシュバザールやキリン堂、DAISOなどが、進出する予定です。
『近くで買い物ができる』と、多賀の方々も喜んでおられました。
多賀小学校の子どもの減少を食い止めたい!井手の人口、特に、若い方々の人口が増えるように頑張りたい!
今朝の駅立ちで、雨の中ですが、多くの方々の切実なお話をお聞きし、強く決意しました!
朝刊によれば、マイナ保険証により、10割負担のトラブルが776件。
最大の自衛策は、マイナ保険証を取得してからも、紙の保険証を捨てずに保管して、受診の際に医療機関に持っていくことです。
そうすれば、マイナ保険証にトラブルがあっても対応できます。
同時に、このような状態では、紙の保険証の来年秋の廃止を延期し、トラブルが無くなるまで、当面は、『併用制』にし、マイナ保険証も紙の保険証も使えるようにすべきです。
効率化につながる面もあるので、私はデジタル化には賛成です。
しかし、拙速に進め、国民が不安になり、トラブルが増え、医療機関や自治体の仕事が増え、混乱しては、本末転倒です。
国会は閉会しましたが、政府には、一時的に立ち止まり、点検、改善することを求め続けます。
今朝は、城陽産の卵『茶乃月』を食べ、パワーをつけました。