2023.6.8
大弊祭事(たいへいさいじ)
『大弊祭事(たいへいさいじ)』
『まちの平穏を願う、厄祓いの神事』
今日は、宇治の私の自宅の近所で『大弊神事』がありました。晴れて良かったです。
毎年6月8日、県(あがた)祭の2日後の午前中に宇治の街なかで行われる、中世にさかのぼる厄祓い神事です。
三つの傘を付けた大幣に厄を集めるため、県神社から大幣と昔装束の行列が町を巡り、大幣は最後に、お祓いした厄神と共に宇治橋から宇治川に投げ捨てられます。
歴史的な素晴らしい神事であるため、週末なら、私も間近で見るのですが、残念ながら、今日は、衆議院本会議がありました。
そのため、国会から、地元の厄祓いを祈願させて頂きました。
大切な歴史的な神事を引き継いでゆくことは、大変なご苦労です。
古式ゆかしい中世の面影をよくとどめている貴重な、素晴らしい神事を、現代に引き継いで下さっている地元の方々に心より御礼申し上げます。
城陽のお抹茶『陽州の香』
点てて、頂きました。
上品な旨みに感動!
朝食は、『井手やまぶき支援学校』の生徒さんが収穫した『小松菜』、宇治から取り寄せた『万願寺とうがらし』とトマト。
万願寺とうがらしは、疲労回復効果、美肌効果があり、免疫力が向上します。
八幡産のお米(ご飯)、黄檗山萬福寺の『しば漬 ひょうたん』、当尾(加茂町)のネギ、JA久御山の手づくり味噌、南山城村の新茶です。
地元のお米農家、野菜農家、茶農家の方々、井手やまぶき支援学校の生徒の方々に感謝です。
今日は、マイナンバーカードの誤登録について、国会で議論しました。
やはり、紙の保険証を無くすのは、時期尚早です。
当面、紙の保険証を残すべき!と、厚労省に要望をしています。