活動報告

Activities

山井の活動



月曜日の朝、1週間の始まりに、宿舎で、お抹茶を点てて、心を浄めました。
地元の土の香りがし、地元の歴史や伝統が詰まったお抹茶のパワーを頂き、この1週間、国民の皆さん、地元の皆さんの幸せにつながる仕事をさせて頂きます。
抹茶は、薬のように健康に良い、身体に良いです。
しかし、薬よりも、心を浄め、心を落ち着ける不思議な効用があります。
それは、お抹茶は、一服、頂く前に、お抹茶を茶せんで点てる行為があるからかもしれません。
自ら点てる場合も、誰かに点てて頂く場合も、茶せんでお抹茶を点てる一瞬が、精神統一の時間です。


今日は、永岡文科大臣に国会質問をし、さらに、議員立法『児童手当所得制限撤廃法案』を国会提出しました。
この議員立法が成立したら、2月分からの児童手当が、所得制限により、今までゼロか、月5000円しか支給されていない家庭に、本来の額(子ども1人に平均月1万円アップ)が支給されます。
約165万人の中学3年までの子ども、約100万家庭に支給されます。
与党も、児童手当の所得制限撤廃には賛成と聞いていますので、円満に、与野党協力し、早く成立させたいです。
さらに、高校3年までの児童手当の延長も必ず実現させます。
この議員立法は、1ヶ月以上かけて、様々な調整、協議を重ね、かなり苦労し、作成しました。
私にとっては、衆議院議員8期23年で、通算118本目に提出する議員立法になります。
国会議員である以上、役所任せ、官僚任せでなく、議員が、自ら政策や法律を作るべきと考えます。
アメリカでは、法律の多くが議員立法であり、役所が作成する法律は少ない。
だから、英語では、国会議員は、law maker ローメイカー、立法者と呼ばれ、国会は、立法府と呼ばれてます。
しかし、日本では、ほとんどの法律は、役所が作成し、議員は、それを、修正、承認するだけです。
官僚の方々以上に、切実に地域や庶民の声を聞いている国会議員こそが、もっと多くの議員立法を作り、成立させるべきです!
引き続き、子ども政策では、児童手当の高校3年までの延長や、保育士の配置基準の引き上げ、児童扶養手当の所得制限緩和や増額を実現するため、頑張ります!


議員立法の詳細資料や、国会議事録はこちら >>

 ← 永岡大臣との質疑抜粋


3月27日文化庁の京都移転に伴い、永岡文科大臣に、京都移転の意義を質問しました。
『単に、東京一局集中の是正だけでなく、観光、地方創生、文化行政の強化のため、文化庁を京都に移転する』と、永岡大臣は、答弁。
重要なことは、『京都にメリットがある』ということだけではなく、『京都移転により、日本全体の観光、地方創生、文化行政の強化につながる』ということです。
今回の文化庁の部分的な京都移転をきっかけとした、京都南部の観光、宇治茶、文化、神社やお寺、伝統芸能の振興のためにも、頑張ります!