『保護猫里親会』（キララギャラリー）にお伺いしました。
地域で子猫を保護し、里親に紹介する活動です。
子猫から中猫まで、10匹と対面しました。１０数人の方々がお越しになっておられました。
良い里親が見つかり、猫が幸せになって欲しいです。自治体も人間への支援で精一杯で、猫の支援にまで手が回りません。
コロナ禍は猫ブームですが、良い里親にめぐり会わないと、猫も幸せになれません。
ご関心のある方は、『京田辺Animal Fri ends』や『八幡地域猫を考える会』の公式サイトをご覧下さい！

島崎藤村、不朽の名作『破戒』が、60年ぶりの映画化。観ました。人間の尊厳、素晴らしさ、そして、差別の醜さを痛感。素晴らしい映画です。7月21日（木）まで、『Ｔジョイ京都』（京都駅八条口のイオン内5階）で、上映中。ぜひ、ご覧下さい。

奈良の西大寺駅前に行き、安倍元首相に献花をしました。
ご冥福をお祈り申し上げます。
炎天下に200メートルの長い行列でした。
私は安倍元首相とは、思想も政策もかなり違いますが、何度もNHK生中継の予算委員会で、国会論戦をしました。このような最期は、残念でなりません。
一方、安倍元首相の国葬については、反対の声が強いです。国葬の判断基準や法的根拠があいまいである上に、どのような政治家であっても、税金を使っての国葬は慎重であるベきです。国をあげて、弔意をあらわす国葬には違和感を感じます。安倍元首相に対しては、国民の中でも、様々な評価があります。
歴代首相の葬儀と同様の『内閣・自民党合同葬』であれば、国民の賛否はわかれません。葬儀について、国民の賛否がわかれ、論争が起こることは望ましくありません。
国民が、物価高やコロナ感染拡大で苦しむ中、政府が国葬に多大な労力を割き、物価高対策やコロナ対策がおろそかになってはなりません。
安倍元首相のご冥福を心よりお祈り申し上げます。