活動報告

Activities

山井の活動



城陽南マルシェ、大盛況です!
素晴らしいステージ演奏、美味しい食べ物、めだかすくいも子どもたちに大人気。4時までやってます。
宇治川の喜撰橋を歩く鷺(さぎ)!
川にいる鷺(さぎ)が橋の上を歩いていて、ビックリ。
皆が写真を撮っておられました。
平等院前で、初めて抹茶ラテ体験をしました。
自分で点てた抹茶と牛乳を混ぜた自家製『抹茶ラテ』は、最高に美味しかったです。



吉報!30万円-200万円の休業支援金が支給!(長文ですみません)
驚きました!この1年、私が相談に乗ってきた、コロナで休業になった京都のホテルの配膳スタッフ、100人以上に、休業支援金が、今日までに無事、支給されましたが、その支給額を今回、調べたところ、大学生で30万円〜90万円、シフト制アルバイト(非正規雇用)で100万円〜200万円だと、明らかになりました。予想以上に多額です。昨年4月から今年8月まで休業の場合の支給額(賃金8割補償)です。
支給された方々は、皆さん、大喜びです。
私が相談に乗った方々が、ホテル中心でしたが、この休業支援金は、業種を問わず、コロナにより休業になり、休業手当が出ない労働者が対象になります。
自慢になりますが、昨年7月にスタートした休業支援金は、当初は、ほとんどの大学生、シフト制アルバイト、大企業が対象外でしたが、私たちが今年2月まで8ヶ月間にわたり、2本の議員立法を国会提出し、何度も粘り強く、菅首相などに国会質問で要望し、厚労省担当者とも数十回、交渉した結果、大学生、シフト制アルバイト、大企業が対象に追加されました。今日までに約2500億円が、約50万人に支給されました。
私が個別のケースを優遇や口ききしたわけでなく、議員立法や国会質問により、休業支援金の要件を緩和し、大幅に対象を拡大したことにより、私が相談に乗った多くの方々が休業支援金の対象になりました。
一番忘れられないのは、あるシングルマザーのシフト制アルバイトの方です。その方は、コロナによる休業で仕事が激減したが、数ヶ月、休業手当が出ず、保育園の娘さんと2人暮らしで食費が足りなくなる極貧生活でした。しかし、対象拡大により、シフト制アルバイトが対象に追加されたため、昨年末に、数十万円の休業支援金を受け取られました。『この支援金が無ければ、私と娘は、今ごろ、この世にはいなかったと思います』とのメールを頂いた際には、休業支援金の対象拡大が実現して、多くの方々の命と暮らしが守られた!と、実感し、数ヶ月に及ぶの厚労省との激しい交渉の疲れがとれました。厚労省担当者から『交渉の余地はありません』『議論もできません』と、門前払いの回答を何度も何度もされましたが、『休業手当がもらえず、生活できない!助けてください!』との悲鳴を連日、連夜、受け続けたため、私たち議員もあきらめませんでした。
このフェイスブックでも1年以上にわたり、休業支援金のことは、何十回も書いてきましたが、今回、私が相談に乗った京都のホテルの非正規労働者だけでも、これだけ多額の休業支援金が支給されたことが確認できて、良かったです。
逆に言えば、私たちが国会で、休業支援金の対象拡大に取り組まず、当初のまま、対象が少ないままであれば、数十万人の非正規労働者の暮らしは、悲惨なものになっていたと思います。
しかし、自己満足は禁物で、この休業支援金の制度は、まだ、ほとんどの労働者や事業主に知られておらず、もらえるのに、もらっていない労働者は、全国にまだ数十万人以上おられると推測されます。今も制度は続いています。
また、悲しいことですが、対象拡大するのに数ヶ月かかったため、大企業ホテルのアルバイトの大学生の数人は、収入がゼロになり、大学を辞めて、実家に帰ってしまった。と、聞きました。もっと早く大企業にも対象拡大できていたら、その大学生の方々も、休業支援金が支給され、大学生活を続けられていただろう、と思うと、私も力不足を反省し、つらいです。
10月は選挙があったため、私も個別の相談に乗る余裕がありませんでした。しかし、無事、当選させて頂きましたので、今後、再び、相談に乗らせて頂きます。
休業支援金については、詳しくは、厚労省ホームページに出ていますし、相談ダイヤル0120-221-276もあります。


久しぶりに実家に立ち寄り、ポコさんと再会。
ポコさんは、数年前、産まれて間もなく、近所の公園に捨てられていたのを、私の父親に拾われました。
今では実家の主(あるじ)の風格です。