活動報告

Activities

山井の活動


『事業主の方、労働者の方、ご利用を!』
コロナ休校助成金が再スタートします。
8月1日以降の休園、休校による有休休暇について、企業に上限1日15,000円の賃金全額助成。また、有休休暇が取れなかった労働者は、休業支援金を申請する形で、個人申請が可能で、賃金8割補償。ただし、申請には、事業主の同意が必要です。ぜひ、事業主には、同意して頂きたいです。事業主の財政負担はゼロ円で、必要書類も少しです。
委託を受けて働く方、フリーランスの方も対象ですが、詳細は、今後、発表されます。
不明な点は、厚労省相談ダイヤル0120-60-3999が、土日、祝日も平日も朝9時から晩9時まで問い合わせにお答えします。
昨年の休業支援金も、私は1年以上、数百人の方の相談に乗りましたが、使いにくく、ややこしく、事業主が協力してくれない、など、涙、涙の連続でした。この休校助成金も、下手をすれば、同じように、制度はできたが、ほとんどの方が申請できない、支給されない制度になりかねません。
役所が作る制度はあまりにも使いづらく、要件が厳し過ぎます。改善を要望し続けます。



『自宅で使えば、救える命があるのに、なぜ自宅で抗体カクテル療法ができないのか?早く使用許可を!』
今日のコロナ対策本部で、24時間体制で在宅訪問診療に取り組む京都の医師からの要望書を私が読み上げました。
厚労省の反対理由は、カクテル療法の副反応とアナフィラキシー。しかし、厚労省が提出した添付資料では、重篤な副反応は、13,000人のうち27件。0.2%。500人に1人です。『27件のうち、命にかかわる副反応は、何件か?』との私の質問に、厚労省は『わかりません』と回答。『カクテル療法が使えず亡くなる患者がいるのに、わずかな副反応を理由に使用許可しないのは、人命軽視ではないか?』と問いかけました。
京都の医師の方々からも、『カクテル療法は、劇的に効果があり、多くの患者が重症化予防でき、回復する。1日も早く、自宅での使用許可を!』との要望を受けています。
私たちは3週間前から、連日、要望していますが、厚労省は、対応が遅すぎます。
救える命を救うことは、政治の使命です。来週には、使用許可を出させたい!