山井の活動
2020.9.30
コロナによる大学中退をゼロに！
日経新聞『学生支援緊急給付金、予算底をつく。バイト環境なお厳しく』
アルバイトが無く、4人に1人の大学生が退学や休学を検討。
5月に議員立法『コロナ困窮学生支援法案』を作成し、国会提出。
2,000億円の予算で100万人の学生への給付金を政府に求めました。
しかし、文科省は、500億円（40万人分）しか予算を獲得できず。
予想通り、予算が足りず、給付金をもらえない多くの大学生が退学に追い込まています。
早急に給付金や休業支援金の対象を増やし、退学を防がねばなりません。
gotoキャンペーンに１兆円も予算を使うなら、大学生の退学を防ぐため、数百億円の予算を追加すべきです。
今日は、国会内の集会でも『バイトが無くなり、学費や下宿代が払えない！』との学生からの切実な声を聞きました。
大学生の学びの権利を保証するのは、国会の責任です。
その学生の命綱の『学生支援緊急給付金』が、40万人分で、予算が足りなくなりました。
今日、文科省担当者に会って、『早く学生給付金の対象を広げて、コロナ退学を出さないように！』
『給付金の予算を上積みするように！』と、強く要望しました。
実際、ボランティア団体からの無料の食料支援が無ければ、食事が食べられない学生も増えています。
しかし、文科省は、学生給付金の予算上積みや対象拡大は、今のところはしない方針。
『コロナで、学生を中退させたら、絶対ダメ。中退させないように、全国の大学に早急に指導して下さい』と文科省担当者に懇願しました。
早く、学生給付金の予算を上積みさせ、中退を防ぎます！
