2020.2.26
予算委員会 やまのい和則質疑報告
新型コロナウイルスの検査が、本来、必要なのに、受けられない方が増えている。
加藤厚労大臣は、相変わらず慎重な答弁。
私は
『急速に大幅な検査態勢の充実を!
政府が動かないなら、検査を大幅拡充する議員立法を野党で作成し、国会提出する』と訴えた。
2日がかり私と質疑する中で、加藤大臣が『日本のウイルス検査の件数』を初めて答弁。
山井:
必要なのに、ウイルス検査を受けられない「検査難民」が増えている。
検査を増やすべき!
厚労大臣:
なぜ、検査が増えないのか、調べている。
山井:
ウイルス検査の件数が、日本は7000件、韓国は4万件。
日本は少なすぎる。
なぜ7倍も違うのか?
厚労大臣:
いま、原因を調べている。
民間も活用し、件数を増やしたい。
山井:
コロナウイルスの予防のため、政府は「マスクをしなさい」と言うが、マスクが売ってない。
いつマスクは店頭で買えるのか?
医療や介護の現場でもマスクが足りず深刻な事態だ。
菅官房長官:
中国からのマスクの輸入がストップし、苦労している。
全力で増産している。