2020.2.20
クルーズ船を下船した方から、電話いただきました
ビックリ!
クルーズ船から下船した高齢女性が、私の国会質問を見て、電話を下さいました。
『検査で陰性が出たのは、1週間前なので、その後、感染してるかもしれないのに、下船し、自宅に戻り不安』
『下船しても、2週間、国の施設などで隔離し、陰性が確定してから、自宅に帰して欲しかった』
『不安なので、2週間は自宅に閉じこもるが、同居家族に感染するかもしれない』
『2週間、滞在できる施設を紹介して欲しい』など切実な悲鳴でした。
早速、加藤厚労大臣に、この要望を伝えました。
『厚労省が通知!クルーズ船からの下船者は、不要不急の外出は2週間控えるように!』
厚労省は20日(木)、下船者に通知(下写真)しました。
昨日までは、その記述はありませんでした(上写真)
私が『下船者は、2週間隔離を!』と強く国会質問したことも少しは効果があったかと思います。
しかし、『自宅待機』を指示するなら、それは感染の可能性を厚労省が認めたからであり、それなら『快適な国の施設』などで隔離すべきです。
感染拡大は何としても防がねばなりません!
新型コロナウイルス担当の厚労省幹部二人が感染との報道。
幹部は、感染者と濃厚接触してないのに、感染したのか?
予想以上に、感染リスクは高いのでは?
ウイルス対策の司令塔であるべき厚労省幹部が感染とは。
自らが感染しているのに、厚労省が提唱する予防策は説得力があるか?
他の厚労省担当者も感染しているのでは?
さすがに、これはおかしいのでは?↓↓↓
『景気がゆるやかに回復している』わけがない。
消費税増税とコロナウイルスにより、経済は悪化し、景気も後退、危機的な状況です。
政府は、危機感が無さすぎます。
野党として、緊急の経済対策を盛り込んだ組み替え動議(来年度予算案への対案)を、国会提出したいと思います。