2020.1.12
消防団の責任と期待
城陽市 消防出初式
私も以前、城陽市消防団久世分団に所属していたので、懐かしい気持ちで一杯です。
年末警戒、日常の定期的な訓練、暑い中、ポンプ操法大会予選に指揮者として出場したこと。
素晴らしい消防団の先輩、仲間から多くを学ばせて頂きました。
木津川市、精華町、久御山町、城陽市、宇治市の消防団出初め式に参加しました。
防火だけでなく、台風や豪雨の災害も増える中、消防団の責任と期待は大きくなります。
私たちの暮らしを守って下さる消防団の方々には、感謝の気持ちで一杯です。
消防団出身議員として、消防団員の支援や待遇改善、予算獲得のため国会で頑張ります。
今日も街頭演説をしながら、新春行事や地元を回りました。
『夫の介護で、自分も腰痛になり、動けない』
『妻が寝たきりになり、心配』
『派遣社員だが、3年で契約打ち切りになり、困っている』
『体調が悪く、62歳で退職するが年金がもらえず、生活が苦しい』など、深刻な話を多く聞きました。
夕方、暗い中、私のマイクの声を聞いて、家から出てきて下さる方もおられ、感動しました。
地元を回っていると、連日、介護や入院のご苦労の話をお聞きします。
家族も共倒れしかねない深刻な相談ばかりです。
今後、更に高齢者が増えるのに、逆に、政府は『病院のベッド、13万病床の削減』を目指しています。