活動報告

Activities

山井の活動

田原総一朗さんが会長を務めるNPO法人 万年野党から、最高ランクの三ツ星議員として表彰を受けました。
2018年1月~2018年7月の通常国会での総合評価(議員立法の発議、質問回数、質問主意書の提出件数)をもとにした国会議員の格付けです。
707名の衆参国会議員の中で16名が受賞しました。

今年の通常国会では、議員立法「子どもの生活底上げ法案」「介護・障害福祉職員処遇改善法案」「保育士・幼稚園教諭の処遇改善法案」「児童虐待防止法改正案」など5本の議員立法を国会に提出。
子育て支援、年金・介護の充実、長時間労働や過労死の防止、児童虐待の防止など・・・悲しみを繰り返さないための政策について、安倍総理や担当大臣と計26回にわたり国会で論戦。
内閣に対し提出した質問主意書は34本。

数の多さだけでなく、私の質問や議員立法が、児童虐待防止のための児童福祉司の2000人増や、介護・障害福祉職員や保育士さんの処遇改善、長時間労働や過労死の原因である裁量労働制の拡大の阻止などにつながったことが嬉しいです。
『批判だけ』『言いっぱなし』『パフォーマンス』でなく、厳しく追及しつつも、同時にしっかり『提案』をし、解決策、結果につながる国会質問や議員立法を私は心掛けています。
1回の国会質問、1回の会議、1本の議員立法で、虐待死から幼い命を救うことができ、1分1秒、全力で国民の命を守る議論をするから、国会は存在意義があると考えています。こうした日々の積み重ねが、評価されたことは大変光栄です。

こうした仕事をさせて頂けるのも、応援してくださる皆さんのおかげと改めて感謝の気持ちで一杯です。
国会閉会中は、地元の方々の声や要望を、自治体議員の皆さんとお聞かせいただき、学ばせていただきました。
今週24日からはじまった臨時国会では、国会対策委員長代行、厚生労働委員会委員を務めます。
与党との折衝や、庶民・弱い立場の方々の生活と命を守るため、コツコツ戦うことをお誓い申し上げます。
山井和則 拝