2018.7.29
障がい者の通所施設を訪問
障がい者の通所施設を訪問し、切実な実状をお聞きしました。
看護師による医療ケアが必要な重度障がいの利用者に対し、4月からの国の新たな加算の創設に伴い、京都府の看護師補助金が廃止されました。
しかし、国の加算でカバーできるのが一部のため、宇治や城陽のいくつかの障がい者施設で、100万円から500万円の巨額の赤字が発生。
宇治市議会では京都府への事業継続への意見書も採択されました。
田中美貴子府議や酒井常雄府議と協力し、解決策を探ります。
国会報告ニュースに同封したカンパ依頼に対し、カンパを下さった方々に、下手な字ですが、感謝の気持ちを込め、お礼の一筆を書きました。
過去23年間、一口1000円のカンパをのべ2万人から頂き、活動を支えて頂いています。
『世直しは志ある有権者と政治家の共同作業』
これは、私の恩師、松下政経塾の松下幸之助塾長の言葉。
『政治の力を最も必要とする人は、政治から最も遠いところにいる』
これは、私の原点である学生時代の児童福祉施設でのボランティアで痛感したことです。
これからも弱い立場の方々の声なき声、庶民の声を代弁します。