2018.1.24
働き方改革法案の本質
『長時間労働や過労死を増やす高度プロフェッショナルや裁量労働制の拡大は、働き方改革法案から削除すべき』という玉木雄一郎議員の本会議質問に、安倍総理は『一体の法案として提出する』と答弁。
働き方改革法案の本質が、残業代を払わず、長時間労働を可能にする残業代ゼロ法案であることを痛感。
今、以上の長時間労働を強いる『働かせ方改革』はあり得ません。
働き方改革法案は『ブラック企業支援法案』です。
なぜなら、働き方改革の目玉である『裁量労働制』は、ブラック企業が、残業代不払いを合法化する手口として悪用が増えているからです。
ブラック企業により悪用される『裁量労働制』を拡大して、ブラック企業を応援する改革は問題です。
寒いので、晩の2つの会合の後、好物のラーメン。
生ニンニクを3つ加えて、スタミナをつけました。