先週金曜日、10月14日に、民主党は、政府の障害者自立支援法案への対案として、山井が中心となって「障害者自立支援・社会参加促進法案」をまとめ、提出しました。
その法案・要綱と新旧対照表を掲載します。
<障害者自立支援・社会参加促進法案>
いつもメルマガありがとうございます。
今、国会審議を見ています。利用者の方々は審議の内容は理解することが難しいですが、皆耳を傾けていて部屋の静かになっています。みんなの代表として頑張って下さい。
障害者自立支援法案は、拙速なもので、障害者のライフラインを壊す要素が大きいと思います。誰しもが、障害をもつ身になる可能性があるのです。その点を国民全員が忘れてはならないのではないでしょうか。国会中継を見ていて、民主党の対案を本格審議する時間をぜひとも欲しいと思います。
また一方で、マスメディアがこの法案についてまったく取り上げていないことに疑問を感じます。そのため、多くの障害を持つ子どもたちの親たちも、同法案についてよく知らないのが現状なのです。ぜひとも、今国会での採択を阻んでいただきたいと切に願っております。