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2005年9月

再選を果たして(メルマガ705号(9/13)より抜粋 一部編集)

※メールマガジンが発行された翌日に掲載したつもりでいたのですが、寝ぼけていたようで、掲載されていませんでした。遅くなり、申し訳ありません。(WEB担当者)
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当選した翌日は、睡眠時間が2時間くらいなので、あいさつ回りも意識もうろうとした中ですが、昨夜ぐっすり眠り、今朝はすっきりした気分で、あいさつ回りを行っています。 12日間の疲れもとれつつあります。
こんなことを書けるのも当選できたからです。この恐ろしい小泉旋風の中で私を応援して頂いた京都南部の方々、全国の方々のおかげです。

また、多くの方々から当選お祝いのメールを頂きました。本当に本当に有難うございます。
同志である民主党の若手議員がバタバタと落選し、涙している私ですが、命拾いをした私としては、責任の重大さをかみしめています。

 今回の選挙で感じた書きたいことは山ほどありますが、今後数回のメールマガジンで順次書いていきます。

 まず、私の立場の変化。
当選3回、そして、小選挙区で当選ということで、国会では多少「中堅」という立場になるのでしょうか。昨日も京都新聞の座談会に出席しましたが、どの政党も当選1回、2回の議員がほとんどなので、少しですが「自分がしっかりせねば」という今まで以上の責任を感じました。

 また、これは非常に大きいですが、同じ京都6区から自民党の井澤京子議員が比例復活で当選されたこと。私は13万3708票、井澤さんは12万2969票。比例復活で井澤さんも当選されたため、私の京都6区には二人の国会議員が存在することになりました。切磋琢磨して京都南部を良くしたいと思います。
当然、有権者からは国会での活躍と同時に、地元への貢献度を比較されるわけであり、私も京都南部のために精一杯、今まで以上に働きたいと思います。

 このように書くと、お叱りを頂くかもしれません。最近、よく頂くお叱りは、「あんたは国会議員だろう。地元のためとか、京都南部のためとか、そんなことよりも、もっと国全体の仕事をしろ」というメールです。
さらに、「与党が大勝したことにより、障害者自立支援法が秋の臨時国会で再提出されようとしている。こんな障害者の暮らしが危機に瀕しているときに、悠長に選挙のあとの挨拶まわりなんかしているな。早速、障害者のために働いてくれ」というメールも頂きました。
 一方、選挙期間中は、「福祉のことはもういいから、あんたは京都南部の代表なんだから、もっと地元の道路や農業や雇用創出のために頑張ってくれ!」という声も多く頂きました。
 読者の皆さんもクビをかしげられるかもしれませんが、私は国会議員はスーパーマンでなければならないと思うことがあります。このようなさまざまな意見をしっかり受け止め、京都南部のため、日本のため、社会保障のために頑張りたいと思います。

 もう1つ、腹が立ったこと。今朝(9/13)の産経新聞に森前首相のコメントが出ていました。見出しは、「首相の報道管制が成功」。
「選挙の勝因は、郵政一本を争点に戦ったこと。本来、国民にとって郵政はそんな大きな関心事ではなかった。しかし、小泉首相には、郵政以外のことは話させなかった。マスコミもまんまとひっかかってくれた」。というような趣旨でした。
 つまり、小泉首相は自分の有利な争点に強引に持ち込んだのです。マスコミをうまく利用して、世論誘導をしたわけです。小選挙区制の恐ろしさを痛感しました。同時に、今度の選挙では逆に、民主党が大勝できる可能性も高いわけですので頑張ります。

 民主党は大幅に議席を減らしました。一方、私は当選3回になり、小選挙区で当選しました。ますます重くなる政治家としての責任をかみしめ、同時に原点を忘れず、頑張ります。

 再びこのように書くことができることに感謝します。

追伸
マスコミ情報では、特別国会が9月21日に召集され、会期が40日十月末まで。 その間に郵政法案と障害者自立支援法案を成立させるつもりとのこと。与党は選挙勝利を背景に強引な短時間審議で自立支援法案を成立させる作戦らしい。

Posted at 2005年09月17日 固有リンク | Comments (1) | TrackBack

2005年9月