とうとう通常国会が終わりました。一言で言えば 年金不信増大国会です。
この半年かけて貴重な税金を使って国会で審議し、年金不信を増大させる法律を成立させただけです。
与党の暴走を私たちは止めることができませんでした 。しかし 国会での年金法案の採決は終わりましたが、本当の採決は7月11日 つまり 参議院選挙です。
年金を再び抜本改革するには、選挙で結果を出すしかありません 。
京都では私の親友である福山哲郎さんが二期目の挑戦です。年金審議の悔しさや怒りも込めてあと25日、全力で戦います。
なお今日は、最終日なので地元の道路整備のために、玉置一弥衆議院議員と共に国土交通省などを訪問、介護保険見直しについて厚生労働省の担当者と議論、山田啓二京都府知事と京都南部の課題について意見交換などと慌ただしく過ごしました
感動したのは西川きよしさん 。以前からお世話になっているので、お花を持って ご挨拶に行きましたところ、テレビ取材の最中だったのに話をしてくださいました。
西川さん曰く。「一隅を照らす」を座右の銘に18年国会で頑張ってきた。小泉首相には最後の質問で 、「強いものが中心でなく 弱いものの声をしっかり聞いてほしい」と言いたかった。年金制度も崩壊したら一番困るのは弱い立場の人々だ。と。
やはり、西川さんは心に響くことをおっしゃる。最敬礼してお部屋をあとにした。
これから私は、参議院選挙まで、ずっと京都南部にはりつく。
いまの危機的な国会(日本)の現状を精一杯 地域の方々に訴え、また、ご無沙汰している地域の方々の生の声をしっかり聞きながら選挙を戦いたい