大津市では、介護保険の痴呆対応型共同生活介護を市内で運営しようとする事業者のチェックを独自に行うため、要綱を定めています。
この取り組みは、他の自治体にも参考になると思いますので、ご紹介します。
大津市では、この要綱を基に、相談に来る事業者や申請を予定している事業者を指導している。
表にまとめられた項目を一つ一つ確認することで、事業者の側でも、事業に対する認識が改まる効果が期待できる。
また、事業開始後も定期的にチェックすることにより、サービスの質の確保にも一定の効果が期待できるとともに、調査票を公開することにより、市民に対する情報提供の一助になっている。
大津市指定痴呆対応型共同生活介護の設置及び運営の基準に関する要綱
(MS-WORD形式 26KB)
別記様式
(MS-WORD形式 34KB)
グループホーム質問表
(MS-WORD形式 64KB)
グループホーム調査要領
(MS-WORD形式 32KB)
Posted at 2004年01月08日 19:49
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