2004年がスタートしました。私にとっては、衆議院議員として4回目の正月です。
一期目の3年半で、国会がようやく理解できました。
二期目は、今まで以上に精一杯、一期目の数倍、働きます。
今年も私のメルマガをご愛読くださいますよう、そして、共に政治と社会を良くする運動にご支援賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
■さて、今年の私のお正月は例年通り。
大晦日から元旦にかけて行事が立て続けにあり、現在、1月1日の午後3時、睡眠は2時間。
大晦日から元旦にかけては、神社やお寺の行事などが多く、連続で回りました。
それぞれ有難い講話を聞かせて頂き、とても勉強になりました。
睡眠不足でふらふらになりながら、さきほど実家にたどり着き、両親とネコ(ちゃちゃ)に新年の挨拶。年賀状に目を通しました。
私が出していない多くの方々から賀状を頂きました。有難うございました。
また、丁寧に一筆を添えて頂いた年賀状には感激しました。私は一筆も書けず申し訳ありません。
■今年の国政の大きな課題は、国際的にはイラク問題、北朝鮮の拉致問題の解決。
米国一辺倒でなく、国連やフランス、ドイツ、近隣のアジア諸国と連携をとりながら、ブッシュ政権の言いなりではない、日本らしい外交が求められます。
唯一の被爆国として、憲法の枠内で、イラクの復興を支援する取り組みが必要です。
また、北朝鮮による拉致問題については、経済政策を含めた今まで以上に強い態度が必要と考えます。
この問題については、民主党内では鳩山由紀夫議員がリーダーシップをとり、取り組みを進めつつあります。
拉致問題は、日本の国会の恥です。
■国内に関しては、まずは年金問題。
与党の年金改革案では、将来の安定は望めません。民主党案のような抜本的な改革が必要です。民主党案について詳しくはまた追って説明します。
連休明けから国会で年金改革の法案審議になりそうです。
また、批判が強い国会議員の議員年金は、大幅な切り下げが必要です。
■早速、1月13日は民主党の党大会。
翌日の14日からは、民主党の年金改革チームの会議がスタートします。
6月の年金改革の審議終了まで、ほぼ半年、連日、年金の議論が続きます。
さらに、1月19日に通常国会がスタート。私は今年も和服で初登院します。
■1月末に国会が動き出せば、障害者福祉、介護保険、児童虐待防止法、DV防止法の見直しの議論も、年金改革の議論を共に急ピッチで動き出します。
■また、地元である京都南部に関しては、第二名神高速をはじめとする道路交通の問題、宇治茶ブランドや茶業振興、農業の振興、雇用の創出など、課題は多くあります。
同時に2月末日まで、地元では新年会が連日目白押しで、東京と京都のとんぼ返りの日々が続きそうです。
そんな中、2月には京都市長選挙と八幡市長選挙。必ず勝たねばなりません。
また、7月には松下政経塾以来、私の15年来の親友である福山哲郎参議院議員の大事な二期目の選挙があります。
このような慌しい1年が始まりました。
一回でも多くメルマガを書きます。それも長文でなく、短い文でこまめにメルマガを書きたいです。
(切にお願いします! メルマガ担当より・・・)
どうか今年もよろしくお願い申し上げます。
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厳しいご意見も大歓迎です。
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やまのい和則 拝
Posted at 2004年01月01日 19:00 | TrackBack