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※集会等の案内が、開催予定日に合わせて未来の日付で表示されることがあります。新しい書き込みは、その下に表示されますので、ご注意ください。

障害者自立支援法及び児童福祉法の一部を改正する法律案

衆議院事務総長に法案提出記者会見の様子

本日11時に、法案を衆議院事務総長に提出しました。

○障害者自立支援法及び児童福祉法の一部を改正する法律案要綱(Word:20.5KBpdf:15.2KB)
○障害者自立支援法及び児童福祉法の一部を改正する法律案(Word:30.0KB,pdf:38.5KB)

法律案要綱のテキスト

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Posted at 2006年10月11日 固定リンク | Comments (5) | TrackBack

民主党「障害者自立支援法改正法案」と「6つの緊急提言」

山井が中心になって取りまとめてきた、障害者自立支援法改正に向けての民主党の緊急提言が、党内で了承されましたので、掲載します。

要旨(Word 25KB,PDF 17KB)
全文(Word 31KB,PDF 43KB)

民主党「障害者自立支援法改正法案」と「6つの緊急提言」(要旨)

     民主党「次の内閣」厚生労働担当大臣 三井辨雄
     障害者自立支援法フォローアップ作業チーム
             主査 谷博之、副主査 山井和則、園田康博

 4月に施行された障害者自立支援法により、逆に、障害者の自立が「阻害」されている。定率一割負担や食費などの負担増で、サービスの利用を中止したり、減らす障害者が増える一方、施設などの事業者も報酬が2割程度減り、作業所やグループホームでは、閉鎖や新規計画が頓挫するケースも相次いでいる。

 障害者や家族、福祉現場からは、「3年後の法見直しまで待てない!」「今すぐ抜本的な見直しを!」という悲鳴があがっている。

 民主党は、この危機的な状況に対する「緊急避難措置」として、改正法案を提出し、緊急提言を行う。

1.民主党の「自立支援法改正法案」(2点を改正)
 (1) 定率一割負担の凍結(当面は今年3月までの旧制度に準じた費用負担に戻す)
 (2) 障害児・者福祉サービスを維持するために必要な支援
   自立支援法の以上2点を改正する(2007年1月1日施行)。

2.民主党の「6つの緊急提言」
 法改正とともに、その趣旨を含めた以下の「6つの緊急提言」の実施を求める。
  (1) 障害者の所得保障を早急に実現する
  (2)障害者のサービス利用の抑制・中止について、緊急の実態調査を行い、対策を講じる
  (3)障害程度区分認定においては、従来のサービス水準が確保できるように配慮する
  (4)自治体による独自補助や地域生活支援事業について、格差の実態調査と対策を行う
  (5)精神科病院の敷地内への退院支援施設の設置は白紙撤回する
  (6)自立支援医療における更なる負担軽減を講じる
Posted at 2006年10月05日 固定リンク | Comments (2) | TrackBack

欧州視察報告3(イギリス編(3))(メルマガ744号より抜粋編集)

イギリス医療視察報告(その3)をお送りします。

 その前に、最近感じていることを1つ。
 連日、耐震偽造問題が報道されています。 この問題の本質は、私は、建築の確認・検査について、その仕組みの問題点のチェックもせずに、安易に民間企業に任せたことにあると思います。「民間でできることは、民間に」というかけ声はいいですが、しかし、安全性や人の命にかかわる問題を、制度変更の際にきちんと検証しなかったことが問題です。
 あとから容易に修復・カバーできないものは、事前に必要なコストをかけることがトータルコストの削減にもつながります。
 これは、以下のイギリス医療の現状とも重なる問題です。 お金をかけるべきところには、きっちりお金をかける。 公的責任を持たねばならないところは、しっかり最低限は公が 責任を持つ。ある意味当然のことですが、経済的な効率性に目を奪われたり、プラス面の表現に騙されて物事のマイナス面を忘れてしまい、陥りがちなことでもあります。


 今回は、イギリスの家庭医について書きます。 ヒヤリング内容のメモからまとめました。

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Posted at 2005年12月30日 固定リンク | Comments (3) | TrackBack

欧州視察報告2(イギリス編(2))(メルマガ743号より抜粋編集)

NHSで説明を聞く  今回は、イギリスの医療制度について報告します。
 サッチャー政権が医療を大幅にカットしたこともあり、手術の待ち期間が半年というような状況で、日本にとっては「反面教師」のような面もありました。
 少し支離滅裂になるかもしれませんが、イギリスの医療の現状を箇条書き的に書きます。
 イアン議員などの説明なので、少し労働党よりの説明だと思いますが、次の通りです。
 保守党のサッチャーは、医療を大幅に抑制した。しかし、労働党政権になり、医療予算を増やした。
 イギリスの医療は、日本のような保険でなく、税金で行っている。
 医療制度は、ナショナル・ヘルス・サービス(NHS)と呼ばれ、無料で医療が受けられる。NHSはヨーロッパ最大の雇用者。
 ブレアは医師や看護師の給料をあげ、人も増やしたので、医療も少しは良くなった。 しかし、需要(医療を受けたい人)が供給(サービス量)を上回っている。 (需給バランスを改善する)方法としては、自己負担(今は無料)を有料にして抑制するか、手術待ちの待機者を増やすしかない。  手術待ちの時間は減ってきている。  イギリスでは、手術は2ヶ月待ちや半年待ちもざらであり、保守党政権時代には、115万人も手術を待っていた。  ブレアは選挙の公約で「100万人以下に待機者をする」とし、それを実現した。しかし、それは素晴らしいことなのか。 「まだ100万人も待機者がいる」と考えるべきかもしれない。  日本のように比較的手術をすぐに受けられる国は夢のようです。

 そのため、イギリスでは海外から医師・看護師を受け入れ、急ピッチで増やしています。逆に、待機期間が長いので、海外で手術する人も増えています。
 医師や看護師が不足しているのは、今まで医療にかける予算が少なく、医師や看護師の待遇・労働条件が悪かったから。 これは、日本でも参考になる話です。
 しかし、一般にはイギリス人の医療への満足度は高い。日本のように 「すぐに医師にかかれないとダメ」という意識はありません。
 家庭医に診てもらうまでに、数日かかり、それまでに病気が治ることもよくあります。
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Posted at 2005年12月15日 固定リンク | Comments (0) | TrackBack

欧州視察報告1(イギリス編(1))(メルマガ742号より抜粋編集)

 今回の視察は、私が国会議員になって6年目にして、はじめて公費で正式に衆議院厚生労働委員会から派遣されて参加したものです。
 参加議員は、自民党から岸田委員長、井上議員、民主党から仙谷筆頭理事、私、国民新党から糸川議員です。

 まず、本文を書き始める前にいくつかお断りをします。帰国すると忙しくて、報告をゆっくり書くことはできないし、視察の感想も日が経てばぼやけるので、なるべく帰国の途の飛行機で大急ぎで書いているものです。
 よって、非常におおまかな視察の感想であり、固有名詞など細かい点には誤りがあるかもしれませんが、お許し下さい。また、滞在地のヒヤリングに関しては多くの方々の話をお聞きしましたが、さしさわりがある部分もありますので、発言者など多少ぼやかして書く点もあります。
 また、書きたいことは山ほどありますが、読者の皆さんもあまり長すぎると迷惑でしょうから、絞って短く書きたいと思います。
 では、早速、イギリス視察(その1)を書きます。
視察団一行と野上駐英大使らと  今は、11月30日。ドイツのフランフルト空港を発ち、あと11時間で成田着。本当は昨日、帰国する予定でしたが、スペインのバルセロナからフランクフルトに向う飛行機が2時間も遅れ、その結果、視察団は日本行きの飛行機に間に合わず、フランクフルトで一泊することになったのです。
 飛行機の上で本当はワインでも飲みたいところですが、今はアルコールを飲まず、ジンジャエールを飲みながら、パソコンに向っています。

 さて、視察団がまず訪問したのはイギリスのロンドン。野上大使をはじめとするイギリスの日本大使館の方々やイギリスの国会議員、医療関係者、学者などからヒヤリングを2日間行いました。

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Posted at 2005年12月13日 固定リンク | Comments (0) | TrackBack

障害者自立支援・社会参加促進法案

 先週金曜日、10月14日に、民主党は、政府の障害者自立支援法案への対案として、山井が中心となって「障害者自立支援・社会参加促進法案」をまとめ、提出しました。
 その法案・要綱と新旧対照表を掲載します。

<障害者自立支援・社会参加促進法案>

Posted at 2005年10月17日 固定リンク | Comments (2) | TrackBack

障害者自立支援法案に対する責任の所在(メルマガ666号、667号を元に作成)

これまでも主にメールマガジンで書いてきた障害者自立支援法案について動きがありましたので、報告します。
 まず、22日(水)に、民主党の次の内閣は、障害者自立支援法案の修正についての与野党協議を打ち切る方針を決めました

2005年06月22日
【次の内閣】障害者自立支援法案の修正協議打ち切りを決定

 民主党『次の内閣』は22日午後、国会内で閣議を開催し、「障害者自立支援法案」の修正協議について対応を決定した。横路孝弘ネクスト厚生労働大臣が、与党や厚生労働省との協議経過を報告。
 民主党は、党としては原案反対であるが、定率負担導入の凍結など9項目について、与党側に法案の修正協議を申し入れるとともに、厚生労働省と政省令事項について協議を重ねてきた。22日に与党側から示された回答には、法案修正には応じられないが、協議は続けたいなどとあり、修正協議の継続の可否をめぐり、各ネクスト大臣からは、
「内容的には極めて不十分だが、たくさんの政省令事項の一つひとつが障害者の命・生活に関わることであり、協議は続けるべき」
「期限を設定した以上は、引き伸ばす戦術に応じるべきではない」
などと活発な発言が相次いだ。閣議としては、ゼロ回答を受けて与党との修正協議は断念すること、ただし、無責任に放置はせず、政省令事項という不透明な部分を厚生労働省へきちんと確認するなど、国会審議その他の場を通じて、不安が解消されるような状況づくりに努力を続けるべきことを確認した。以上

 これに対して、23日(木)に自民党と公明党は記者会見を開いて、「障害者自立支援法案に関する声明」を発表しました。(自民党のウェブサイトでは該当する記事が見つけられませんでした。また、自民、公明両党のウェブサイトを見てみましたが、声明の全文を見つけることができませんでした。[山井事務所ウェブサイト担当]) その声明文の最後の5行を紹介します。

 (前略)
 支援法案は、今後の障害者に対する支援体制を整備する重要な法案である。かかる事態を踏まえ、与党は、断固として支援法案の成立を期すとともに、引き続き関係者の声に真剣に耳を傾け、それに応え、よりよい制度の構築に最善の努力を尽くし、政権政党としての責任を果たす決意である。民主党においても、修正協議打ち切りの決定を即刻撤回し、与党との協議を継続すべきである。

 この、言いがかりとしか思えない与党からの非難に対して、民主党の仙谷政調会長が談話を発表しました。

2005年06月24日  【談話】「障害者自立支援法案」について 民主党政策調査会長 仙谷 由人

○異例の「与党修正協議継続要求」は、欠陥法案の証
 自由民主党と公明党は、6月23日記者会見を行い、民主党の「障害者自立支援法案」修正協議断念について、口を極めて「不誠実な協議申し入れ」と非難する声明を発表した。
 これは与野党の立場のすり替え、責任転嫁の外、何物でもない。与党自らが、同法案を障害当事者等の生活不安を増大させるものであり、「大修正」が必要と認識するなら、まずは自ら修正すべきは修正し、是正すべきを是正して、再提案をすべきである。法案のお粗末さに頬被りをして、それによって障害当事者等が被る被害を、我が党の責に帰そうとするなら、本末転倒である。

○「ゼロ回答」の上の継続要求は、単なる与党の「ポーズ」
 同法案の衆議院審議入りは4月26日であり、既に2ヶ月近くが経過している。また民主党の修正協議要求から与党回答までも2週間かかっている。その上で、与党は、民主党の求めた9項目の修正要求の骨格部分を含む大部分について「修正には応じられない」「法案修正の必要はない」「法案修正にはなじまない」と回答した。これで協議継続を求めるなら、それは与党が「ポーズとしての協議」の続行を唱えているにすぎない。

○「ポーズ」で国民を欺くことは許されない
 与党は年金合同会議においても「昨年の改正は画期的」と繰り返している。これは、同会議を継続する意味に大きな疑義を生じさせている。真の改革の意欲を持たないにもかかわらず、政局的な理由でみせかけの「ポーズ」としての「協議」を唱える与党の態度は、国民を愚弄するものである。本法案についても、与党の「協議継続」の真意が、都議選の争点ぼかしにあることは明らかである。障害当事者等を踏みにじるような、この与党の姿勢を、民主党は断じて許すことは出来ない。

○「欠陥法案」提出について、関係者に陳謝すべき
 仮に与党が真に障害当事者等の生活を懸念し、法案の修正が必要と考えるのであれば、まずは欠陥法案を提出したことについて関係者に対して陳謝し、その上で民主党に対して、誠意ある修正提案を行うべきである。

以 上


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Posted at 2005年06月24日 固定リンク | Comments (2) | TrackBack

介護保険法改正案27日採決(メルマガ643号より抜粋編集)

 介護保険改正法案もいよいよ27日(水)に採決となりました。
 私も27日(水)の午後1時から1時半まで30分間、最後に尾辻厚生労働大臣に質問をすることになりました。

 党内で議論を重ねた結果、介護保険改正法案には賛成することになりました。
 私は反対姿勢でしたが、厚生労働部門の責任者である横路孝弘議員の判断により、「反対してこのままの法案を通すよりは、賛成と引き換えに、良い答弁を引き出したほうがよい」ということになりました。
 そこで、30問くらいの質問と答弁を、いま、わが党と厚生労働省で詰めています(深夜までかかりそう)。

 細かくは説明できませんが、簡単に言えば、民主党が法案に賛成するかわりに、「高齢者ができない家事については、今まで通り、ホームヘルパーの家事援助を利用することができる」 「デイサービスセンターなどで筋トレを強制しない。筋トレを拒否する高齢者も、従来のデイサービスセンターを利用することができる」
 などという民主党の主張を取り入れた答弁を得るというものです。
 この答弁が、どこまで担保になるかは不明ですが、それでも、一定の歯止めにしたいと考えています。

 まさに、苦渋の選択での判断です。
 私も30分間の質問で、このような家事援助や筋トレについてや、痴呆(認知症)予防の通所介護サービスメニューへの取り入れの質問を行います。
 認知症予防教室の調査研究報告書がこのたび完成し、大きな効果が明らかになりました。明日は、このことも国会で取り上げます。
 
 この1ヶ月足らずの介護保険改正法案の質疑を通じて、少しでも介護保険改正法案がマシなものになったことを祈るばかりです。

Posted at 2005年04月27日 固定リンク | Comments (0) | TrackBack

介護予防についての厚生労働省回答2

 介護予防について、前回の回答では不明な点も多かったので、再度厚生労働省に質問したところ、以下のような回答が来ましたので、公開します。
 これを読んで、みなさんはどう思われますか?

・2005/03/02介護予防回答(pdf 462KB)
・2005/03/02介護予防回答別添1(pdf 1.6MB)
・2005/03/02介護予防回答別添2(pdf 1.4MB)

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Posted at 2005年03月02日 固定リンク | Comments (0) | TrackBack

介護予防についての厚生労働省からの回答

介護保険制度改革の中で、介護予防については特に、詳細が分からず現場での混乱も生じていると聞きます。
 山井も、法案の審議に入る前に不明な点を少しでも減らしたいと、厚生労働省に継続的に質問や資料要求をしてきましたが、現段階でこれまでに厚生労働省から回答があったもの等について、まとめて掲載します。
 少しでも参考になれば幸いです。
<介護予防についての山井の質問に対する厚生労働省回答>
・2004/12/10介護予防回答(pdf 285KB)
・2005/02/10介護予防回答(pdf 3.4MB)
・2005年1月 厚生労働省「介護予防についてのQ&A」(pdf 4MB)

Posted at 2005年02月23日 固定リンク | Comments (2) | TrackBack

介護保険ワーキングチーム開催

 今日、連合の花井圭子生活福祉局次長をお招きして、介護保険ワーキングチームを開催し、介護保険法等の改正について、意見交換を行いました。

・連合の資料(pdf 610KB)

Posted at 2005年02月22日 固定リンク | Comments (0) | TrackBack

介護予防の現場を見学

トレーニング機器を試す、山井と山本孝史議員 本日、民主党の議員有志で、豊島区の老人保健施設「池袋えびすの郷」を訪問し、学習療法を実際に行っているところを見学し、筋力トレーニングの機械を体験しました。
 見学の後、施設の方、介護予防に熱心な豊島区議の日野さんと意見交換をしました。
 介護予防は、今回の介護保険制度改革の中でも柱の一つですが、その有効性や、体制の整備について疑問も出されています。今回の見学で、きちんと行えば有効性についてはあるという印象を持てましたが、一方、今回の施設と同様の人材確保ができるところがどれだけあるか等、制度として整備する場合の課題は少なくないと感じました。

Posted at 2005年01月27日 固定リンク | Comments (0) | TrackBack

通常国会開会(和装議連)

着物姿の泉、福山、山井、松井、前原
 通常国会が始まりました。

 通常国会の初日には、和装議員連盟のメンバーは着物を着て国会に出て、天気が良ければ議事堂の前で写真を撮るのが恒例になっています。

 右の写真は、民主党の京都の国会議員の仲間と撮りました。

Posted at 2005年01月21日 固定リンク | TrackBack

ホームレスPTで戸山公園を訪問

ブルーテントの前でPTメンバー、NPO、ホームレスの方々と  本日朝8時から、ホームレス自立支援プロジェクトチームのメンバーで新宿の戸山公園を訪問し、ホームレスの自立支援活動をされているNPOの方々や実際にホームレスの状態にある方々と話しました。
2001年にホームレス自立支援法が制定され、また、景気が良くなっているという政府の発表にもかかわらず、公園等で野宿をしている人は、まだまだたくさんいます。実情を的確に把握して施策を進めないと、問題が解決されないまま、時限立法であるホームレス支援法の期限が来てしまいます。
Posted at 2004年12月03日 固定リンク | TrackBack

介護保険WT(第2回)を開催

 今国会で第2回目の介護保険WTを開催しました。
 介護保険制度改正の大きな論点の1つである、「介護予防」について、その考え方などについて厚生労働省からヒアリングを行いました。


厚生労働省資料
・介護予防サービス(事業)の現状について(pdf 153KB)
・新予防給付について(pdf 858KB)

Posted at 2004年10月21日 固定リンク | TrackBack

臨時国会召集要求

民主党を初めとする野党の国会議員は、日本国憲法第53条に基づき、小泉総理に対して、臨時国会の召集要求を提出しました。

Download file臨時国会召集要求(pdf 12.9KB)

Posted at 2004年09月16日 固定リンク | TrackBack

北海道視察記(メルマガ578号より抜粋一部編集)

 8月31日から3日間、衆議院青少年委員会(議員14人)で北海道に児童福祉などの視察の予定でしたが、台風のため中止。
 しかし、その中止決定が出たのは、私と泉健太議員(京都の民主党の仲間)が千歳空港に着いた直後でした。私と泉議員は、台風で北海道から京都に帰ることができず、北海道に一泊せざるを得なくなりました。

 中止になったとは言え、公務で視察に来ているわけですから、2日間も北海道でボーとしているわけにもいきません。2人で個人的に少し視察を行いました。
 非常に密度の濃い2日間。青少年問題の現場を回り、深く深く考えさせられました。

○訪問したのは、次の7ヶ所です。
 (1)女子少年院、(2)少年院、(3)児童養護施設、(4)児童自立支援施設、
 (5)高校(不登校や中退の生徒を全国から多く受け入れる)、
 (6)グループホーム(ひきこもりの子どもや若者が立ち直るための施設)、
 (7)フリースクール(不登校や中退の生徒を受け入れる)

 詳しく書くとキリがないので、できるだけ簡単に書きたいと思いますが、1つ1つの施設や学校が、重い重い課題を負いながらも、必死で素晴らしい取り組みをし、子どもや若者の立ち直り、健全な成長のために挑戦していました。
 プライバシーに触れない範囲で、視察内容を報告します。

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Posted at 2004年09月08日 固定リンク | TrackBack

結局

8月10日に行うことで一旦合意していた、厚生労働委員会の閉会中審査は、与党の反対により、9月まで延期になりました。

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Posted at 2004年08月06日 固定リンク | TrackBack

一般質疑をやろう(8月5日のメルマガ第574号より抜粋一部修正)

 4日は朝9時から夕方5時ごろまで、衆議院厚生労働委員会で民主党が提出した 「年金改革法廃止法案」の審議でした。
  結論としては、否決されました。
  ただ、与党から民主党へは、「批判のための批判」という感じの質問が多く、このままでは、与党はいつまで経っても年金の抜本改革に取り組む姿勢がないようです。

 昨日も与党からは、民主党に対して「年金の三党合意に基づき、与野党年金協議会を開こう」と呼びかけがありました。しかし、民主党は年金の抜本改革案をまとめていますが、自民党や公明党は、まだ党内で年金の抜本改革案をまとめていません。
 そのため、今いくら与野党協議をしても、単なる抜本改革の先送りの口実にしかなりません。
  「改革ができない与党」「改革の政党の民主党」という落差を私は感じます。

 今日、地元から国会見学の小学生とご両親が来られました。
 お母さんがおっしゃるには、「もっとしっかり宿題をしなさい」などと子どもさんに叱っても、小学校4年生のお子さんが、「人生いろいろ、学校もいろいろ。そんな簡単にいかない」と言って、言うことを聞いてくれないと嘆いておられました。
  小学生にまで「人生いろいろ」という安易な言い訳が広がっていることに苦笑しました。

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Posted at 2004年08月06日 固定リンク | TrackBack

メルマガ第573号(2004/08/03)より

 1週間という短い国会も明日山場を迎えます。

 8月4日(水)は、朝9時から午後4時まで、私たち民主党が提出した「年金改革法廃止法案」の審議です。

 この法案は民主党の議員立法であり、私も法案提出者の一人です。
 そのため、明日、私自身は答弁はしませんが、私は他の政党からの質問を事前に聞き取る担当なので、今日8月3日も今、午後6時ですが、晩遅くまでその対応をします。

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Posted at 2004年08月04日 固定リンク | TrackBack

年金法案を廃案に(メルマガ562号より)

 こんな悔しいこと、こんな情けないことはありません。
 厚生労働省が出生率1.29(2003年)の事実を5月24日には把握していながら、年金改革法案の強行採決までその事実を隠していたのです。

 民主党の山本孝史議員が、2003年の出生率を明らかにするように6月3日に厚生労働委員会で質問したにもかかわらず、厚生労働省は「まだ数値はわからない」とウソの答弁をしました。
 しかし、今日の質問主意書への答弁では、少なくとも5月24日1.29という数値を知っていたことが明らかになりました。つまり、年金法案採決の12日前にはわかっていたのです。
 そして、この2003年の出生率1.29(史上最低)は、厚生労働省が今回の年金改革法案で予測した前提を大きく下回っており、この法案の「目玉」であった
 「将来的にも現役時代の50%の年金給付を維持する」
 ということはほぼ不可能なのです。

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Posted at 2004年06月23日 固定リンク | TrackBack

通常国会閉会(メルマガ第560号より)

 とうとう通常国会が終わりました。一言で言えば 年金不信増大国会です。
 この半年かけて貴重な税金を使って国会で審議し、年金不信を増大させる法律を成立させただけです。
 与党の暴走を私たちは止めることができませんでした 。しかし 国会での年金法案の採決は終わりましたが、本当の採決は7月11日 つまり 参議院選挙です。

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Posted at 2004年06月17日 固定リンク | TrackBack

民主党「介護保険への提言」(案)のパブリックコメント

山井が座長として取りまとめた、民主党「介護保険への提言」の案に対して、党のホームページでパブリックコメントを募集しております。

 課題も多く、また相互に関係しておりますので、優先順位言葉足らずの点もあるかと思いますが、ごらんになって、コメントをお寄せいただければ幸いです。

Posted at 2004年06月14日 固定リンク | TrackBack

(メルマガ556号より)

本会議。賛成登録

 今日4日は、朝から年金問題で紛糾

 午後の衆議院本会議では私が10分間、厚生労働委員長の解任決議について演説。
 与党の野次と怒号の中 480人の衆議院議員の前で 政府の年金法案のいい加減さを訴えました、

 その後の採決では、民主党議員を自民党議員が突き飛ばすという事件が発生し、私が止めに入りました。
 テレビニュースで私が自民党議員ともみあっている場面が放映されたようですが、それはこのシーンです。

 今は午後10時、これから代議士会。
 参議院本会議での年金法案採決は朝の4時くらいまでかかりそうで私たちも応援のため、参議院本会議を傍聴することになりそうです。
 問題点が多々ある法案が、短い審議時間で強行採決されることはとんでもないことです。

 明日は夕方、福山参議院議員の集会です。 一人でも多くの方々の参加をお待ちしています。

Posted at 2004年06月05日 固定リンク | TrackBack

発達障害の支援を考える議員連盟設立総会

今日、「発達障害の支援を考える議員連盟」の設立総会が行われました。
現在、制度の谷間になって、支援が受けられないでいる発達障害児に対して適切な支援を行うことができるよう、議員立法を目指します。

<参考>
発達障害者支援法案要綱 案(pdf 425KB)

Posted at 2004年05月19日 固定リンク | TrackBack

代表選び(メルマガ第546号(2004/05/11)より)

  民主党の次の代表選びが本格化してきました。
  今週金曜日に決まります。

 ■今日の動きによると、代表選挙ではなく、話し合いで代表を一本化する方向のようです。
  岡田幹事長が調整役。
  本命は小沢一郎さんと見られています。しかし、まだひと波乱あるかもしれません。
  今週金曜日には決まる予定ですが、もしかしたら来週にずれ込む可能性もあります。

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Posted at 2004年05月12日 固定リンク | TrackBack

民主党の再出発に向けて(メルマガ545号 5/11より)

  長い一日が終わりました。簡単に報告します。

  5月10日夕方5時から9時過ぎまで4時間、民主党の両院議員懇談会が行われ、その結果、年金改革の3党合意についての賛否は執行部一任となり、結果として賛成となりました。
  また、菅代表が辞任を表明されました。年金未納問題の責任をとってのことです。
  簡単に今日の懇談会を解説すれば、政府の年金改革案には民主党はあくまでも反対。
  しかし、「年金一元化などの協議会をつくる」「保険料の引き上げを経済状況をみて、改めて(凍結も含めて)考える」という趣旨の3党合意には賛成ということです。

  皆さんには、わかりにくい話かもしれません。確かに玉虫色の決着です。
  しかし、政府案をそのまま成立させて、
  「年金協議会もなし、保険料引き上げを食い止める手がかりもなし」
  という状況よりは、この3党合意で、一元化や保険料引き上げ凍結の足がかりがつくれたことは
  一歩前進と私は考えます。

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Posted at 2004年05月11日 固定リンク | TrackBack

おかしな国会(メルマガ541号より)

 与党は、28日(水)に年金改革法案を強行採決しようとしています。
 いよいよ大詰めです。 それにしても国会にいると、あほらしいことが多いです。

■26日午後1時から与野党の衆議院厚生労働委員会の理事懇談会を行いました。
しかし、与党が、全大臣の国民年金などの納付状況を明らかにしない、と言い出したため、紛糾。理事会はストップしてしまいました。

◆先週金曜日の委員会審議において、わが党の枝野幸男衆議院議員が、「3人の大臣以外にも年金未納の可能性のある大臣がいる。月曜日に正確な納付状況を全大臣について明らかにしてほしい」と坂口大臣に質問。
 それに対して、坂口大臣は、「そのようにする(月曜日に明らかにする)」とはっきり答弁しました。
 にもかかわらず、「全大臣の年金納付状況は明らかにできない」と与党は言い出し、私たちが「坂口大臣が約束したことではないか」と怒ると、「では、民主党の『次の内閣』の大臣の納付状況と同時に発表しろ」と交換条件を出してきました。

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Posted at 2004年04月27日 固定リンク | TrackBack

年金問題の審議(メルマガ540号より 抜粋一部修正)

 ■4月23日(金)9時30分から厚生労働委員会審議。
  1時間は与党が民主党案に質問。

 ◇10時半からの長妻昭議員の質問では、年金保険料の流用問題に、政府が十分な答弁ができず、審議はしばしば中断。

 ◇10時半からの枝野議員の質問で、枝野議員が、国民年金保険料の未納であった中川大臣、麻生大臣、石破長官を厚生労働委員会に呼んで、謝罪と事情説明を受けるべきと主張。

  与党が反発し、審議が中断。
  なんと7時間審議が止まり、やっと晩7時から3人の大臣を呼んで審議が再開。

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Posted at 2004年04月26日 固定リンク | TrackBack

年金問題についての議論をもっとしっかりやるべきだ

 衆議院厚生労働委員会において、与党は、連休前に年金法案の採決をすることを前提として、4月22日に公聴会(有識者から法案についての意見を聞く会)を開くことを決定しようとしています。
人が密集した写真
 民主党としては、元社会保険庁長官の収賄疑惑という大きな問題を放置したまま、また、委員会での議論も、法案以前の現状についての質疑しか行えていない状況で、公聴会の設定はできないと考えています。

 話し合いではなく、強権的に委員会が設定されたため、今日は、民主党は委員会を欠席しました。その欠席している委員会で、22日の公聴会を決めようとしています。
 現在、野党の議員が、委員室の前で、委員長が入室するのを防いでいます。

Posted at 2004年04月16日 固定リンク | TrackBack

民主党の年金制度改革法案審議入り

年金改革の民主党案が、本会議と厚生労働委員会で議論されました。
 昨日発生した、イラクでの3人の日本人誘拐事件への対応の重要性と、期限が3日以内となっている状況を鑑みて、民主党は政府に、日程が遅れないよう最大限協力するから、今日の小泉総理出席での厚生労働委員会開催は中止してもよい旨を申し入れましたが、小泉総理が「その必要はない」と拒否したため、委員会は開かれるこおtになりました。

 本会議と委員会で、山井和則も提出者の一人として答弁に立ちましたが、野党が提出した法案が、このように本会議や委員会で中心的に議論される状況というのは、極めて異例のことです。これも、首相の本会議での不誠実な答弁に納得せず、再審議を求めてきたことによる成果です。

 民主党案に対する与党の質問は、主に、法案に具体的な数字が入っていないことを責める内容でした。しかし、その理由をつまびらかにすることが、将来に向けての十分な展望もなく、数字合わせをしただけの政府案の根本的な問題点を明確にしてゆくことになりました。

 実際、民主党の案は、あくまでフレームワークで、国民の声により、改革の実施に向けて、数字は動かせるものになっています。十分な議論をして、国民に対して説明と納得を得ることが必要だと考えているからです。

 議論の様子は、衆議院のビデオライブラリでご覧ください。
追って、議事録も出ますが、時間がかかるので、とりあえず論戦の様子を知るには、ビデオを見ていただくのがよいかと思います。

Posted at 2004年04月09日 固定リンク | TrackBack

年金改革 民主党案提出

本日9時半に、民主党の年金抜本改革法案(高齢期等において国民が安心して暮らすことのできる社会を実現するための公的年金制度の抜本的改革を推進する法律案)を、提出しました。
 山井和則も、提出者の一人として、枝野幸男政調会長とともに、衆議院の事務総長室に赴きました。

・高齢期等において国民が安心して暮らすことのできる社会を実現するための公的年金制度の抜本的改革を推進する法律案(MSword形式(45KB)  pdf形式(52KB))
・高齢期等において国民が安心して暮らすことのできる社会を実現するための公的年金制度の抜本的改革を推進する法律案要綱(MSword形式(45KB)  pdf形式(44KB))
・民主党の年金抜本改革 =ポイント説明資料=(MSword形式(48KB)  pdf形式(32KB))

Posted at 2004年04月08日 固定リンク | Comments (2) | TrackBack

菅代表と若者の「年金について語る会」

会の様子 4月6日午後、国会近くの星陵会館で、菅直人代表、古川元久「次の内閣」厚生労働大臣と、山井和則が、25人の学生、フリーター等の若者と年金について語る会が開催されました。
 山井和則の司会のもと、主に、参加者の質問に、菅代表が答える形で会は進み、あっと言う間に1時間が過ぎました。
古川元久NC大臣、山井和則、菅直人代表  会の中で、フリーターの方からは、少ない収入で払うことの苦しさについての切実な訴えがありました。
 また、学生の方からは、制度そのものの持続性や公平性に対する疑問が出され、また、必要な情報が提供されていないことの指摘と併せて、中学や高校などでも、ビデオを見せるなどの教育の工夫をすればよいなどの提案もあり、充実した会になりました。
   
Posted at 2004年04月06日 固定リンク | TrackBack

介護保険WT

民主党の介護保険ワーキングチームで、高齢者虐待についてヒアリングを行いました。

ご説明くださったのは、「老人虐待予防・支援センター」の代表をされている、東京医科歯科大学の高崎絹子教授と、地域で「高齢者虐待防止SOSネットワークシステム」を運用している鈴木仁一大和保健福祉事務所長です。

 お二人からは、被害者の7~8割が女性で、一方、加害者の半数以上が夫や息子などの男性であること、虐待のきっかけとして、排泄の問題が大きいことなどが説明されました。
 また、介護者のサポートや、緊急の場合の措置など、既存施策や制度の十分な活用がされていないことの指摘とともに、疑い事例での立ち入り等、高齢者虐待防止法のような法整備の必要性について言及されました。

・高齢者虐待防止SOSネットワークシステム資料(pdf 393KBPowerPoint 278KB)
・高齢者虐待の理解と支援(高崎教授資料)(pdf 6,942KB)

Posted at 2004年03月30日 固定リンク | TrackBack

委員会質問予定

3月17日(水)に、厚生労働委員会で、やまのいが40分間質問をする予定です。
児童福祉法等の改正案(いわゆる「三位一体改革」の一環としての、公立保育所の運営費等について、補助金を廃止して地方の一般財源化を行うもの)への質疑です。

質疑の時間等決まりましたら、追ってお知らせします。
山井和則の質問時間は、10:40~11:20です。

※傍聴をご希望の方は、国会事務所までメールで、お名前と職業をお知らせください。

Posted at 2004年03月15日 固定リンク | TrackBack

介護保険WT・障害者政策WT合同会議

9日(火)に、介護保険WT・障害者政策WT合同会議を開き、厚生労働省から、平成16年度の介護保険関係予算と、社会保障審議会での最近の議論の状況についてヒアリングを行いました。

次回からは、一旦論点整理を行ったあと、関係者からのヒアリングを行ってゆくことになります。

介護保険WT厚生労働省資料
・社会保障審議会介護保険部会での議論(pdf 1,384KB)
・平成16年度老健局予算について(pdf 311KB)
・障害者部会における検討状況(pdf 133KB)

Posted at 2004年03月10日 固定リンク | TrackBack

介護保険WT・障害者政策WT合同会議

介護保険WTと障害者政策WT合同で、精神障害者福祉制度・施策の流れと、難病患者など介護ニーズを有する対象について、厚生労働省からヒアリングを行いました。

介護保険WT厚生労働省資料
・障害者プランに関する流れについて(pdf 1,402KB)
・精神障害者の福祉制度・施策の沿革・流れについて(pdf 951KB)
・高次脳機能障害をもつ方への支援について(pdf 106KB)
・難病対策における福祉サービスについて(pdf 585KB)

Posted at 2004年03月02日 固定リンク | TrackBack

委員会で1日3回の質問(メルマガ513号より抜粋,)

  今は27日(金)晩9時。京都に戻る新幹線の中です。
  今日は、一日3回の委員会質問。生まれて初めてのことです。昨夜は4時間しか寝ていません。

・9時半から12時半まで青少年特別委員会で、参考人質疑。
  4人の学識経験者から意見を聞く。
  私は岸和田の虐待事件の再発防止などについて20分間質問しました。
  すべての参考人が「児童虐待防止法の3年後の見直しをしっかり、委員会で審議してほしい」と要望されました。
  また、虐待担当の児童相談所相談員の数が少なすぎることが問題だと多くの指摘がありました。

 ◆昼食をとる時間もなく、12時40分から代議士会。
  その後、京都の養鶏場でにわとりが一万羽死んだという情報が入り、その件で情報収集につとめました。

 ・午後1時からは衆議院本会議。
  1時50分から、衆議院の青少年特別委員会と厚生労働委員会。私は両方の委員なので、両方を行ったり来たり。

 ・2時30分から25分間、
  青少年特別委員会で、小野清子青少年問題担当大臣に初質問。


小野清子青少年担当大臣 資料を提示しながら質問する山井

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Posted at 2004年02月27日 固定リンク | TrackBack

介護保険WT・障害者政策WT合同会議

介護保険WTと障害者政策WT合同で、身体・障害者福祉制度・施策の沿革・流れと、身体・知的精神障害者の現況についてヒアリングを行いました。

介護保険WT厚生労働省資料
・身体・障害者福祉制度・施策の沿革・流れ(pdf 713KB)
・身体・知的精神障害者の現況(pdf 385KB)

Posted at 2004年02月24日 固定リンク | TrackBack

介護保険WT・障害者政策WT合同会議

介護保険WTと障害者政策WT合同で、介護保険導入時の議論について、厚生労働省の当時の担当者からヒアリングを行いました。
被保険者の年齢が、なぜ40歳以上ということになったのか、当時の議論を踏まえないと、見直しの中で同じ議論になってしまう可能性があります。

介護保険WT厚生労働省資料(pdf 365KB)
介護保険WT厚生労働省資料(参考資料編)(pdf 797KB)

Posted at 2004年02月17日 固定リンク | TrackBack

岸和田児童虐待事件現地調査(メールマガジン506号より抜粋)

■2月6日(金)
 岸和田の児童虐待事件の視察。
 朝5時すぎに起きて、早朝の飛行機で羽田から関西空港へ。
 実は、衆議院青少年特別委員会の正規の視察は、12時から3時までなのですが、その前に民主党の6人の議員は、現地である岸和田に視察に行きました。

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Posted at 2004年02月08日 固定リンク | TrackBack

メルマガ504号(1/31)より

  メールマガジンの読者の皆さん、こんにちは。
  今は、1月30日の深夜1時。正確には31日です。

  いま、国会から青山宿舎に戻りました。
  ご存知のように、今夜11時20分から衆議院本会議が行われ、
  イラクへの自衛隊派遣の国会承認が行われましたが、
  私たち民主党は、本会議を欠席しました。

  明日(正確には今日)も5時起きで、
  地元に戻るので、そろそろ寝ますが、
  しかし、今日のイラクへの自衛隊派遣の承認は、
  どうしても許せないことですので、思いを書きます。

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Posted at 2004年01月31日 固定リンク | TrackBack

第2回 介護保険WT

 27日(火)に、第2回の民主党介護保険WTを開催しました。

・第2回介護保険WT厚生労働省資料(pdf 1.57MB)

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Posted at 2004年01月27日 固定リンク | TrackBack

介護保険WT(ワーキングチーム)開催

介護保険WT会議の様子
山井が座長を務める、介護保険WTの今年第1回目の会議を開催しました。
介護保険制度5年目の見直しを控えて関心も高く、議員30人以上、多数の秘書、それに20人を超す外部からの傍聴の方で、部屋は満杯でした。
 今日は、厚生労働省から介護保険の現状と、見直しに向けての論点についてヒアリングを行いました。

介護保険WTでの厚生労働省資料
介護保険部会における検討状況(PDF 2,046KB)
介護制度改革本部の設置について(PDF 92.5KB)

Posted at 2004年01月20日 固定リンク | TrackBack

通常国会開会/和装議連

和服姿の5人
 今日から通常国会が始まりました。
 通常国会の開会日には、超党派の和装議員連盟の議員が和服で登院して開会式に臨みます。
 京都選出の民主党議員でも、山井を含めて5人が和装でした。

Posted at 2004年01月19日 固定リンク | TrackBack

京都府南部の声を国会へ

■交通網の整備、関西学研都市の発展で活力ある地域を!■

塩川財務大臣、扇国土交通大臣に国会で求める!
2002年5月22日
洛南タイムス
洛南タイムスの記事:同志社前駅の現状を直訴、片町・奈良線全線電化など質す
  • 京都府南部の一般道路・高速道路の整備促進   
  • JR奈良線・片町線(学研都市線)の早期複線化
  • 安全で利用しやすい駅に
    • 京阪八幡市駅のバリアフリー化、JR同志社前駅の改修など
  • 大切な交通手段の確保を!
    • JR関西線(加茂町~南山城村)の列車の増便
    • 和束町、笠置町などの町営バスの支援 など
国道163号線の拡幅現場にて
国道163号線の拡幅現場にて
同志社ラッシュ
JR同志社前駅の通学ラッシュ
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Posted at 2003年12月31日 固定リンク | TrackBack