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シリーズやまのい和則と歩く歴史探訪 1回目

山背(やましろ)古道

2002年6月22日(土)


山背古道  京都と奈良(城陽市〜木津町)の間、南山城の山際をゆるやかにうねりながら続いている1本の古道。古文書によれば、大化の改新(645年)後、山代、山背と書かれていたが、平安京遷都(794年)後、山城と改められたらしい。(参照 山背古道のホームページ
コース  今回は歴史に詳しい案内人と共に、府立山城郷土資料館を主として山城町内の遺跡と古寺を訪ねます。
  コース JR上狛駅集合→府立山城郷土資料館(昼食)→麗寺跡→泉橋寺(日本一のお地蔵さん)→上狛環濠集落→狛どん井戸→西福寺(狛山城守の菩提寺)→小林家住宅(江戸中期の庄屋屋敷)→JR上狛駅解散(14:00頃)〈歩行距離 計約7km〉 

 

JR上狛駅にて やまのいの挨拶
やまのいは緊急会議が入り 残念ながら
皆様と歩くことが出来ませんでした。

 


山背(やましろ)古道案内人

道中、歴史や建物の解説をして頂いた
郷土資料館ボランティア「いずみの会」 
山城町「ふるさと案内人の会」の方々
と企画実行委員長の岡本義孝さん2列目
と須永英一(細くなりましたでしょう?)前列

後ろの家屋は、小林家住宅(江戸中期の庄屋屋敷)
左から二番目の方が現ご当主です。
皆さんへ気さくに話しかけて下さいました。

 



井戸

狭く入り組んだ環濠集落内にある古井戸 深い!!
民家の敷地内にありました。幅1.6メートル

今でも使われているそうです。

 



泉橋寺(日本一のお地蔵さん)

高さ約5メートル

木津川の度々の氾濫で命を落としていった
人々の供養の為に建てられました。

「頭が落ちてきそうだねー」との声も…

 



竪穴式住宅

資料館の目玉のひとつ

中は涼しい!

でもさすがに20人あまりが一気に入ると
ムンムンしてました。

 


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