介護保険制度がスタートして1年半がたちましたが、在宅サービスの利用率は支給限度額の4割程度にとどまっています。また、介護施設への多数の待機者、痴呆症が適切に反映されない要介護認定システム、介護報酬単価のあり方など、多くの問題点が指摘されています。
本シンポジウムは、介護保険制度の問題点や課題を整理し、2005年の制度見直しに向けて広く国民的な論議へのスタートにします。
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第1部 「介護保険制度の問題点」 |
第2部 「介護保険制度の改善に向けて」 |
コーディネーター 宮武 剛 氏
(埼玉県立大学教授)
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