活動報告

Activities

山井の活動
24日朝日新聞一面記事に、『貧困家庭の子どもは、病気の割合が高い』『2歳児で一般家庭の1.3倍。国立社会保障問題研究所の調査』とありました。

貧困家庭の2歳の子どもの入院比率は、一般家庭の1.3倍。原因は、住環境や食事であると、国立社会保障問題研究所は分析しています。

6月には全党賛成で子ども貧困対策法を議員立法で成立させました。年内に施行。来年3月までに子ども貧困対策計画の策定を目指しています。子どもの貧困について、子どもには一切責任はありません。貧困家庭の子どもを応援するのは、社会と政治の責任です。

生まれてきたすべての子どもたちは、家庭環境にかかわらず、幸せになる権利があります。私は学生時代に貧困家庭の子どもたちの施設で、子どもたちと遊ぶボランティアをしていました。勉強ができない、運動能力が低い、友だちができない、という子どもたちもいました。家庭が崩壊し、住環境が悪く、宿題もできる状況にない子どもたち。中でも私が一番ショックを受けたのは、カップ麺やスナック菓子などが多く、ろくな食事を食べずに育った貧困家庭の子どもと出会ったことです。幼少期に何を食べて育つかは重要てすし、本人はそれをあまり選択できません。貧困家庭の子どもたちのあどけない笑顔を見て、一緒に鬼ごっこやドッヂボールをしながら、貧困家庭の子どもたちも幸せになれるように応援したいと思ったのが、私が政治に関心を持ったきっかけでした。福祉の話をすると、よく自助努力が大切と言われます。もちろん、自助努力は大切ですが、幼少の頃から劣悪な住環境、食事、更には、児童虐待、DVなどで苦労している子どもたちは、一般の子どもたちに比べて、大きなハンディキャップを背負っています。しかし、貧困家庭の子どもたちは必ずしもそのことには気づかず必死に笑顔で生きています。

子ども貧困対策法の成立により、貧困家庭の子どもの支援が充実するように頑張りたい。この8月から今後3年連続で生活保護基準引き下げられます。引き下げ幅は、子育て家庭が一番大きくなっています。更に、生活保護基準は、生活保護以外の低所得の子育て家庭への支援基準と連動していますので、医療支援、保育料減免、就学援助など、貧困子育て家庭の低所得の子育て家庭への支援もカットされる危険性が高い。物価も上がっています。

貧困家庭の子どもたちの暮らしが改善どころか、悪化する危険性があります。貧困家庭の子どもたちが自分たちの望む教育を受けることができ、望む仕事に就けるように支援し、貧困の連鎖を断ち切ることが政治の責任です。