ようこそ! ホームページ 私はこのホームページを並々ならぬ願いを込めて開設しました。 痴呆性高齢者向けグループホームは、私のライフワークです。
私は、1989年にこのグループホームにスウェーデンで出会い、それ以来12年間、一貫してグループホームを日本で普及させる運動をしてきました。 その内容は、カバーストーリーをご覧下さい。 私は12年間運動を続けてきたその結果、グループホームという素晴らしいサービスがどうしても増えない現実に、居ても立ってもいられなくなり、このホームページを開設しました。 また、グループホームについては安易な金儲けしか頭にない業者の参入も問題になっています。「痴呆ケアの切り札であるグループホームをどうするのか?」の議論もこのホームページを通じて深めていきたいと思います。
私は「やまのいくらぶ」という福祉のホームページを半年前から開設し、そこでも、グループホームについてのレポートを多く掲載してきました。しかし、
などというメールが舞い込みます。私はグループホーム単独のホームページの必要性を痛感しました。 介護保険でグループホームが正式メニューになり、グループホームへの関心が一気に高まったにもかかわらず、十分な情報が提供されていないのです。私は、本を書くのが本職ですが、この情報化時代に数ヶ月かけて本を出版しても、出版した頃にはもう情報が多少古くなります。 ですから、このホームページで、グループホームの最新情報を提供したいのです。どこまできっちりしたものになるかはわかりませんが、できる限り私が入手した最新情報を提供できればと思います。
このホームページの願いは、
このページは、情報提供型ではなく、「運動型ホームページ」です。 グループホームを日本に普及させる起爆剤として、私は、このホームページをつかいたいです。 同志の福井恵子さんと塚本薫君がこのホームページづくりを支えてくれます。
このページの主人公は読者の皆さんでもあります。
どんどん気軽に私にメールを送ってください。 掲示板への書き込みには、可能な範囲でお返事します。また私はグループホームの現場にいないので、皆さんから掲示板上で教えて頂きたいです。一方通行ではなく、グループホームについての皆さんの情報交換の場にできれば嬉しいです。 最後に。 私はこのホームページを通して、日本の痴呆ケアに革命が起こればと願っています。 介護保険でグループホームがメニューに入ったことにより、一気にグループホームは知名度がアップします。しかし、問題は良質なものが増えねばならい。
グループホームを増やして、日本の福祉に革命を起こそう! こんな大きな夢を込めて、このグループホームのホームページをスタートします。どうか皆さん育ててください。
2000年5月 山井和則 拝
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