2006年03月03日

第3回認知症高齢者グループホーム等における防火安全対策検討会

 長崎のグループホーム火災を受けて設置された、認知症高齢者グループホーム等における防火安全対策検討会の、第3回目の会合が昨日ありました。
 第1回、第2回は非公開でしたが、「個別のプライバシーに係る部分以外の検討については、公開で行うべきではないか」と消防庁に申し入れたところ、今回より公開されることになりました。
 あいにく、全部は傍聴できませんでしたが、当日の資料を掲示します。

第3回認知症高齢者グループホーム等における防火安全対策検討会資料(pdf:1.5MB))
<資料の内容>
 検討会議事次第
 検討会座席表
 【配布資料】目次
  資料3-1 認知症高齢者グループホーム「やすらぎの里さくら館」火災原因調査等の概要
  資料3-2 認知症高齢者グループホームの防火上の課題と講ずべき対策(案)
  参考資料 3-1 認知症高齢者グループホーム等における防火安全対策検討会委員名簿
  参考資料 3-2 ( 六 )項ロ老人福祉施設関係の火災事例について
  参考資料 3-3 住宅用スプリンクラー設備とスプリンクラー設備との相違
  参考資料 3-4 第1回認知症高齢者グループホーム等における防火安全対策検討会議事要旨
  参考資料 3-5 第2回認知症高齢者グループホーム等における防火安全対策検討会議事要旨

NPO法人全国認知症グループホーム協会の要請書と資料(pdf:789KB)

投稿者 unno : 16:18 | コメント (0) | トラックバック

2006年02月23日

認知症高齢者グループホーム等に係る実態調査の結果等について(平成18年2月7日)

消防庁による全国調査の集計結果です。

消防庁のサイトの該当文書へ(pdf:302KB
)

投稿者 unno : 16:29 | コメント (0) | トラックバック

2005年11月28日

介護労働者のストレスに関する調査

介護労働センターが表題の調査を行い、結果を発表しています。

● 調査の目的
 介護労働者の離職率の高さが指摘されているが、就業継続を困難にしている一つの要因として、介護労働者に特有の身体的・精神的ストレスがあると考えられる。このため、本調査は、利用者と生活を共にする形でケアを行っているグループホーム及びユニットケアに取り組む特別養護老人ホームに勤務する介護労働者が仕事上で感じるストレスの実態を把握し、事業者の雇用管理体制との関係、解決方法等について明らかにし、今後の介護労働の職場環境整備の基礎資料とすることを目的としている。
● 調査の対象と方法
 全国のグループホーム、ユニットケアを持つ特別養護老人ホームの中から、それぞれ150施設、100施設を無作為抽出し、これを調査対象施設とした。次に、調査対象施設では、週当たり所定労働時間の長い介護労働者(ただし労働時間の半分以上を直接介護の携わっている者)5人を調査対象者として、調査票を配布するよう依頼した。なお、調査票の回収は、率直な回答記入となるよう、回答者各自により返送するよう依頼した。
● 調査の実施期間
 平成17年2月23日(火) ~ 平成17年3月9日(水)
● 有効回答数
 調査対象者数は1,250件、有効回答数は580件、有効回答率は46.4%であった。

-介護労働安定センター「介護労働者のストレスに関する調査」結果概要へ

投稿者 unno : 22:51 | コメント (0) | トラックバック