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2005年11月28日

介護労働者のストレスに関する調査

介護労働センターが表題の調査を行い、結果を発表しています。

● 調査の目的
 介護労働者の離職率の高さが指摘されているが、就業継続を困難にしている一つの要因として、介護労働者に特有の身体的・精神的ストレスがあると考えられる。このため、本調査は、利用者と生活を共にする形でケアを行っているグループホーム及びユニットケアに取り組む特別養護老人ホームに勤務する介護労働者が仕事上で感じるストレスの実態を把握し、事業者の雇用管理体制との関係、解決方法等について明らかにし、今後の介護労働の職場環境整備の基礎資料とすることを目的としている。
● 調査の対象と方法
 全国のグループホーム、ユニットケアを持つ特別養護老人ホームの中から、それぞれ150施設、100施設を無作為抽出し、これを調査対象施設とした。次に、調査対象施設では、週当たり所定労働時間の長い介護労働者(ただし労働時間の半分以上を直接介護の携わっている者)5人を調査対象者として、調査票を配布するよう依頼した。なお、調査票の回収は、率直な回答記入となるよう、回答者各自により返送するよう依頼した。
● 調査の実施期間
 平成17年2月23日(火) ~ 平成17年3月9日(水)
● 有効回答数
 調査対象者数は1,250件、有効回答数は580件、有効回答率は46.4%であった。

-介護労働安定センター「介護労働者のストレスに関する調査」結果概要へ

投稿者 unno : 2005年11月28日 22:51

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