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2005年11月22日
グループホーム5年で20倍(福島)
20倍は、嘘ではないけど、ミスリードな記事だと感じました。
2000年3月31日から2005年10月31日までの福島県の施設数の変化を見てみると、特別養護老人ホームが71から107に、老人保健施設が43から63に増えています。倍率は低いですが、グループホームの定員増よりも、特別養護老人ホームの定員増の方が多いのではないでしょうか。
認知症の高齢者らを家庭的な雰囲気で介護するグループホームが、県内でも急増している。介護保険制度が始まった00年度から5年間で20倍以上に増えた。要介護認定を受ける高齢者の半数が認知症を発症すると言われており、認知症介護の切り札として認められてきたことが背景にある。質の向上も求められており、県はホームの職員ら認知症介護に携わる人たちを対象に今月上旬から新たな研修を開始した。県介護保険グループによると、00年度のグループホーム数は4カ所だったが、05年10月1日現在で91カ所に増えた。グループホームのユニット(少人数で共同生活するグループ)数も同9ユニットから同150ユニットとなった。約900人が暮らしているという。
投稿者 unno : 2005年11月22日 13:43
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