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2005年07月21日

グループホーム設置に地元住民の論議真っ二つ

 asahi.com の岐阜版に、認知症高齢者グループホームの設置にあたっての地元同意の問題が起こっているという記事が出ていました。事業者、住民として、同じような問題に直面される方も少なくないと思います。
 岐阜の新生会といえば、サンビレッジ新生苑を運営し、地元で実績を積んで、それなりに知られた社会福祉法人のはずですが、それでもこのような問題が起こるのが実情です。ましてや、新設の有限会社やNPOが事業をはじめるには、地元への説明は相当丁寧にする必要があることが分かります。

 大垣市東部の住宅地に「認知症高齢者グループホーム」が開設されることをめぐり、地元住民の論議が真っ二つに割れている。「好ましくない」という反対論の一方、「高齢化時代だけに、むしろ近くにあった方がいい」と強い歓迎の声も上がる。改正介護保険法が6月22日に成立し、来年4月から介護問題は次のステップに入る。グループホームも増加の一途。今回のケースがどう着地するのか、関係者が注目している。(高岡喜良)
asahi.comの元記事全文へリンク

投稿者 unno : 2005年07月21日 11:01

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